カテゴリ:ひとりごと
帰省3日めは「墓参りデー」。
遅くなってごめんなさい。と神妙な気持ちで手を合わせる。 墓参りもはしごだから 結構大変なのだ。 いつも不思議なんであるが 家には仏壇、でもお墓。 いったい故人はどこにいるのだろう?どこに帰ってくるのだろう? こいちゃん家は墓参りにいくと 必ず墓石の前で記念撮影をするのだ。 あんまり見ないよね。そんな家族・・・。なぜか お約束になっている。 墓参りとは別に、お地蔵さんを預かってもらっている家にもお参りにいく。 高さ20センチほどの掌にちょこんと乗ってしまうくらいのサイズ。 なんでも母の祖母(こいちゃんの曾祖母)が 母が生まれたとき 母乳の出が あまりよくない祖母を心配して 安置されたらしい。 こいちゃんの母もあまり母乳は出なかったけど、粉ミルクでこんなに大きくなりました。 そのお堂には大小合わせて50体ものお地蔵さんがいる。 子供の好きそうなおやつやジュースを持ってお供えする。 数体新しいものもあるが ほとんどはとても古くて 顔の彫りも 薄まってきているので なんだかとても穏やかな気持ちになる。 先祖の徳、とはよく言ったもので わからないながらも こういういろんな先人の思いに守られて生きているんだなあと思いました。 帰りには 海のそばに 建築中、というより ハンドメイドに近いので 制作中、といったほうがしっくりくる叔父のセカンドハウス見学。 『お菓子のおうち?!』 『目前は 海、太陽、空』 窓から見える 海に沈む夕日はため息がでるほどらしいです。 早く できないかな。 訪れたときは デッキテラスの基礎を作っていたようでした。 思わず 「はて~しぃ~なぁい~ 大空とぉぉ♪」と口ずさんでしまいそうな風景。 メロン農家の近くで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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