カテゴリ:季節モノ
お仕事がらみで 岐阜までひとっ飛び。
年中 移動のライフスタイルが形成されてしまった せいか 新幹線や飛行機などの乗り物に乗って 過ごす時間は苦にならない。 実は布団よりも よく眠れるくらいで 飛行機では いつもサービスのジュースを もらい損ねてしまう。くっすん。 長良川に浮かんだ屋形船から 花火と鵜飼を観賞するという なんとも ゴージャスな夜。 隅田川なども そうなんだろうが 花火の日の屋形船は VIPしか乗れない。 ほとんどの船が 毎年暦年同じ人に押さえられていて 一見さんが申し込んでもほとんど無理らしい。 たまたま 便乗させてもらえてラッキーです、ホント。 水面に映る花、空に咲く花。 子供のころ 西武園遊園地のほど近くに住んでいた時期が あり 夏休みは毎日 花火を見ていた。 学生時代までは 横浜や多摩川、葉山まで出かけたものだけど オトナになって 「混んでるところにいきたくなーい」 「暑いのだめ!」 などと ゴネゴネして遠ざかっていた。 えいやっ!と出かけてみれば 日本人でよかったな。 そう思えるプレシャスな時間。 ものすごい大音響なのに なぜか 花火は静寂や涼をもたらすから 不思議だ。 写真ではあまりよくわからないが コレ鵜飼です。 鵜匠に 縄につながれた鵜たちが 水面に首から突っ込み 魚を食してます。 意外なほど あっけなくイベントは終わるが かがり火の美しさに一時見惚れた。 昨年くらいから 浴衣は自分で着るようになった。 しゃんとしたいときは着付けをお願いするのであるが 短時間の外出や気の置けない仲間との会合であれば なんとか ごまかせる。 (やっぱり プロと違って着くずれるけどね) 夏のドレスコードである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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