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旅の報告が遅くなってしまった。
年が明ける前に 鹿児島県の妙見温泉に出掛けた。 何年も前から ずっと行きたいと思っていた宿があるのだ。 運転免許は持っているものの、自他共に「危険」だと 十分わかっているので 今回は「鉄子の旅」である。 鹿児島駅から 観光列車の「隼人の風」に乗る。 九州は「黒」が似合う。 有明も真っ黒で好き、九州新幹線が開通したら あまり見かけなく なってしまうんだろうな。ちょっと残念。 車窓からは よく晴れた空と桜島。 開業から100年がとうに経つ木造・無人駅である嘉例川駅。 ここから宿へはバスで。 「百年の旅物語かれいがわ」という駅弁。 要予約。はやとの風の車内販売および駅で購入できるらしい。 残念ながら食せず。 駅でぼーっと田舎の風景になじんでいたら おじいちゃんが運転する 「温泉バス」がやってくる。妙見温泉は鹿児島空港から近いので 次回は飛行機でも良いな、と。(早くもリピート決まりか?) 宿の片隅に椿。 敷地内は「にわとり優先」なんである。 「お出迎えの茶菓子」 おばあちゃんの草団子みたい。 あっさりとした甘さと懐かしさ。 近くの「犬飼の滝」までウォーキング。 往復1時間。 この囲炉裏がこの宿のロビー。 温泉あがりの「レモン水」が置いてあったり、夜は竹筒に入った焼酎の割り水が ふるまわれ 自由にいただくことができる。 忘れの里 雅叙園 キャッチコピーの「昨日を忘れ。明日を忘れ。」 着いてすぐに かえりたくない~!!と思う宿。 本当、「里」という言葉がしっくりくるのだ。 明日はごはん編へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 25, 2009 11:41:13 PM
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