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カテゴリ:三十一文字(みそひともじ)の戯れ歌
☆ サボリ癖 無くて七癖 更に増え 爪を噛む癖 ボヤキの癖も ☆ ボヤキ癖 独り言する 呟きは 呻き声より 歌詠み棄てて ☆ 読み棄てた 歌は転がり 何処へやら 齢(ヨワイ)五拾弐 もう直ぐ参に ☆ 五拾参 東海道なら どの辺り 京の都の 風薫る道 ☆ 風薫る 京都(ミヤコ)に上る 江戸っ子が 今は下ると 言い張る時世 ☆ ご時世に 逆らいながら 溺れてる そんなオイラは おっと!どっこい! ☆ どっこい!の 声でしぶとく 川流れ 苦し紛れの 藁をも掴み ☆ 掴む藁 心細いぜ 蜘蛛の糸 読まにゃ良かった 芥川さん ☆ 芥川 竜之介さん なぜ書いた 地獄極楽 閻魔と仏 ☆ 閻魔様 善と悪とを 見抜くとか 身から出た錆 善悪の夢 ☆ 善悪を 弁(ワキマ)えなしの 得手勝手 中途半端に 神よ仏よ ☆ 神仏に 祈る勝手な 喉元は 沈む夕陽が やけに眩しく ☆ 眩しさに 瞑(ツブ)る眼(マナコ)の 奥底は 胸に手を当て 動悸息切れ ☆ 息切れの 薬と毒を 間違えて 野垂れ地蔵を 振り返り見る ☆ 振り返り 悔やむまいとの 道行きは 独り言にて 尻絡げなり ☆ 尻絡げ 膝栗毛なる 滑稽を 独り受けして 思わずニヤリ ☆ 悪乗りを 追記で詠う 一首ニ首 おっと!どっこい! もう止められぬ ☆ おっちょこちょい 似てる響きに 吊られ詠む おっと!どっこい! それからどした? ☆ どうしたも こうしたもなんて 有りはせぬ 今夜見る夢 魘(ウナ)されるかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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