嵐の夜でした。
←心配して窓の外を眺めるダイズくん(ビビリです)。
あまりの雨音と風の強さに夜中の2時過ぎに目が覚めました。
テレビをつけると小田原に上陸したとのこと。
横になっている私の頭上が窓ガラスなので、いつ破壊されガラスの破片が降り注いでくるかと思うと恐ろしくて寝ている夫に声をかけましたが「暑い」と意味不明の反応。
雨戸が無いんですよ。お天気ニュースを観ていたら雨戸は必ず閉めるように言っていた。無いからカーテンだけ閉めておきました。それでも不安で、よほど起き出して戦時中みたいにテープをバッテンに貼ろうかと思ったほどです。
朝8時半頃出かける時は雨が酷く降っていました。
昼1時過ぎに仕事が終わって近所の用水路の近くを通ると
いつもは綺麗な水なのに、すっかり黄土色。
鯉さんたちが見えなくなっていました。
そしてすでに暑い。
子供の頃は大型台風が頻繁にきていた気がしたけれど、幼いから印象に残っていただけなのでしょうか。今回の台風は随分久し振りに「凄い」と感じました。首都圏直撃だったから?
やめておけば良いのに、やっぱり屋根に上ったり氾濫する河川を見に行ったりして、亡くなられた方や怪我をした方がいます。とても気の毒なのですが、いつも「無茶しなければ良かったのに・・」と思ってしまうのです。本人も家族も悔やんでいることでしょう。突然、天災で命を落としてしまうなんて。