昨日、帰宅すると玄関ドアの隙間にクロネコの不在票が。
宅急便が届くこと自体が珍しいのに送り主は「NANOぴあ」。
ぴあから私に?そう言えば夏ごろ懸賞に応募したかも。
前職を辞めて約2ヶ月もの間プラプラした私は
「暇つぶし」感覚で、手元にある雑誌の懸賞ページから
適当にハガキを出していました。
確かにテレビ雑誌を見て何度か投函しましたが、
希望した商品が何かはすっかり忘れていました。
肝心の雑誌も捨ててしまっていたし、届いてからのお楽しみ状態でした。
再配達でやってきた荷物は小さくて軽いもの。
ますます「何だっけ」と思いながら開けてみると、カードゲームでした。
ことばのカードゲーム「もじぴったん」。
物を見ても「こんなの応募してたっけ?」と正直思い出せません。
でも当選は嬉しい。何だか楽しげなパッケージだし。
夕食後、さっそく遊んでみました。
箱の中にはマス目シート、ひらがなの文字カードが入っています。
カードをよく切ってから、一人に10枚ずつ配布。
余ったカードは山にしておき、
その中から2枚をシートの上に置いてゲームスタート。
最初に置く場所には印がついています。
左から右へ「横読み」
上から下へ「縦読み」で、ことばが作れればOK。
自分の手持ちのカードから選んで置いていきます。
単語が完成するなら同時に何枚のカードを出しても良いルール。
自分の順番にカードが出せないときは、山から一枚取ります。
最終的に誰かのカードが無くなるか、
山のカードが無くなったとき手持ちのカードが少ない人が勝ち。
→→→→
「あさひ」「あみめ」と置いていきました。
「あみめ」は「あみ」の方が適切なのでしょうけど、
少しでもカードを減らすための、ちょっとしたズル。
初回はすぐに決着がつきました。
「ほ」と「へ」が手元に残り私の負け。
「か」や「は」は、濁点をつけて読むことができます。
「や」などは小さな「ゃ」とすることも。
単純ですが頭を使います。
「食べ物のなまえ」など、限定すればゲームが長続きし難易度もアップ。
お子さんと遊ぶと勉強になりますね。
大人同士なら、変な単語を作ってボケて
「そんな言葉ねぇだろッ!」と楽しくつっこめる明快なカードゲームです。
コイズミ家のお正月ゲームはコレに決まりでしょうか。
大勢で遊ぶなら良いかも知れませんが、
2人で興じる姿を想像すると何だか。
でもゲーム機の進化についていけない私には有難い。
子供の頃、さんざん遊んだ「人生ゲーム」や「億万長者ゲーム」。
「あなたは負けるとすぐに泣くのに相手にしろとうるさい」と、
母親が呆れかえってしまった「オセロ」など。
もう一回!もう一回!と時間を忘れて夢中になったのを思い出します。
昨晩のゲームのお供はコレ
意外にも甘さ控えめな感じでした。
夕食後のおやつは即刻やめないといけないのですが・・・。
昨夜のフェレット山
こんな彼らの横で熱戦をくり広げておりましたとさ。