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テーマ:東京都下/西東京(102)
カテゴリ:日野のこと
一番橋からバスに乗って高幡不動尊へ。 プリーズ、福!! 私はコイズミ家の撮影係なので、 福豆ゲットは夫が帽子をひっくり返して挑みます。 緑色の子は両手で気前よく。 左隣にいる茶色っぽいキャラクターは多摩テックのコチラちゃん。 一粒ずつ投げたり、物凄い勢いで投げつけたりと悪ふざけしまくり。 11時の会は2度、豆が撒かれました。 雪はひどくなるばかりです。 靴下の上から貼るカイロは、もはや効果ゼロ。 安全対策の為、傘が広げられないので 人びとはびしょ濡れ。ですが、福のためならド根性。 雪を気にする和希沙也さん。 そろそろクライマックスです。
終了後、私のコートのフードを覗いた夫が 「沢山入ってるよ!」と教えてくれました。 途中、前のほうへ移動することが出来たのですが 固い豆がバチバチ当たって痛いくらいでした。 大当たりで縁起良し。 床は豆だらけ。 香ばしいにおいが立ちこめるほど。 これを毎回、片付ける方達は大変。 訪れた人々へ福を届ける為に。 凍てつく寒さの中、本当にお疲れ様です。ありがとうございました。 夫の帽子の中に入っていた福豆は、 「第二次大戦物故萬霊供養塔」へお供えしました。 亡くなった方々へ。 先日「郷土誌フェア」で購入した日野市の戦争体験記には、 「今日は28日だからお不動様の縁日ですね」と 故郷への思いを綴った戦地からの手紙が載っていました。 60数年経った今でもこうやって、お不動様は賑っていますよ。 平和に感謝して礼を捧げました。 帰宅してからは、私のフードに入っていた福豆を 仏様にお供え。 うちには立派な仏壇がないので、 父方の祖父の写真に毎日お水やお菓子をお供えします。 他のご先祖様の遺影や位牌もないから、 心の中でお一人ずつへ感謝を。 福袋の熊手や福豆と。 じいちゃん、いつもありがとうね。 忘れちゃいけないのが、コイズミ家の「福豆」、ダイズくん! ダイズくんは巧みに棚へよじ登り、仏様のお水を舐めてしまいます。 いたずらっ子、ダイダイズくん。 今日は枡に入ったお豆を一粒、くわえて走り去りましたとさ。
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