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Feb 10, 2008
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カテゴリ:つまらない日常

昨日は近所の生協で買い物をしたあと、
持参したビニール袋に雪を詰めて持って帰ってきました。

まとまった雪に触れたことのないフェレっ子達へのおみやげです。

何だコレ?! ナンダ?

プラスチックのトレイに敷きました。
袋に詰め込んだものだから、塊になってしまっていますが。
反応は様々。でも画像のダイズくんがとても気に入った様子。

ズブズブ!!! 顔を埋めてみたり。

ホリホリ!!! ホリホリして掻き出したり。

冷たく赤くなったダイズくんのお鼻も前足も、
とっても愛しくてギュウギュウに抱っこしちゃいました。

日付が変わる前に雪はやんでしまって、
裏の公園を覗きに行ったけど既に溶け始めていました。


そして今日は、少しぬかるんだ足元を気にしながらもお出かけ。
最寄り駅からバスで多摩センター駅へ。
そこから歩いて相模原市のJR横浜線淵野辺駅を目指します。

尾根幹線道路を通過し町田市小野路町へ入ります。
この辺りは歴史のある里山。
幕末には名主小島鹿之助のもとへ
新撰組の近藤勇、土方歳三らが度々出稽古へ訪れました。
小野路交差点近くの「小島資料館」へは、
多くの新撰組ファンがやってくるとか。
近藤勇の稽古着なども展示されているそうです。

周囲はどうりで立派な蔵のあるお屋敷ばかり。
板塀も雰囲気があって、この様な場所は真夏に訪れたくなります。
非日常的で夏休みに遠くへやってきたような錯覚が味わえそう。
「小野路」といえばいわゆる「抜け道」で、
車では何度も通過していたけれど、
本当は静寂が似つかわしい場所なのだとも認識しました。
この辺りは季節を問わず散策にはもってこいで、
豊かな自然を求めて訪れる人びとが多いようです。

小野神社 小島資料館からすぐの小野神社。

天禄年間(972年頃)の建立。
今日は立ち入りませんでした。

小野路町から図師町へ、緩やかな坂を上がったり下がったりします。
車幅もそこそこある道路が通っているので、
ド田舎の印象はありませんが

動物注意!!  動物注意!

いるんでしょうね、遭遇してみたかった。
まとまった梅林も幾つかありました。

小野路の梅林 お花はまだまだ。

馬牛供養塔 民家の前に「馬牛供養塔」

昭和八年建立と彫られています。何故ここにあるのか知りたい。

日影橋バス停付近↓

お地蔵さんや供養塔 お地蔵さんたち。

享保何年とか書いてありましたが・・・
この小野路、図師あたりはお地蔵さんや古い碑がたくさんです。
きちんと下調べして行ってみたいです。

日大三高の入り口から鶴見川を越え、
上り坂の「さくら通り」から町田市立プールの前を過ぎると
漸く下っていきます。
遠くに私の母校が見えて「あともう少し」と奮起します。

卒業してから10数年。
在学していたときは古い校舎、
寒さがこたえる講堂のようなチャペルでしたが
真っ白な建物に変わっていました。
グラウンドだった場所にも新しい校舎が。
そういえば何年か前に短期大学部は廃止されたのでした。
出身校が無くなってしまったようで寂しいです。

懐かしの 懐かしい学バス。

ここまでで多摩センターを出発してから約2時間。
淵野辺まではあと20分ほど。
へばった夫に鞭打って、淵野辺駅南口すぐの鹿沼公園へやってきました。

鹿沼公園の白鳥さん 昔から白鳥のいる池で有名です。

特筆すべきはベタ馴れのハトさんたち。

ベタ馴れ 初対面なのに手のりですよ。

ハトおじさん コイズミ夫に群がるハトさん達。

実は、撮っている私のコートのフードにも一羽入っています。
覗き込んでご飯をおねだりする姿は可愛さ満点なのですが・・・
食パンの切れ端を持った子ども(小学校低学年くらい)が
「気持ち悪い!」と群がるハトさん達を叩いていました。
私は瞬時に「叩いちゃ駄目!!」と怒鳴ってしまいました。
本当なら「餌をあげちゃ駄目」なのでしょうけど。
ご飯をちらつかせば寄ってくるのは当たり前です。
そんなハトさん達に乱暴するなんておかしいでしょう。
斉藤さん(BY日テレ)の勢いで、
私、普段は小心者のおばちゃんなんだけど。
その子の親が近づいて来た時にはかなりドキドキしてしまいました。

デイラとボッチのお墓 池のほとり。白鳥さんのお墓です。

昭和54年、相模原が市制25周年のときに芦ノ湖で繁殖した
コブハクチョウが贈られました。
でもそれからしばらくして、何者かによって
白鳥さんは首を切られて殺されたのです。
私が子どものころです。本当にショックでした。
それが左の古い墓標「デイラ」です。
右の「ボッチ」がいつ亡くなったのかはわかりません。
デイラのお墓に比べると随分新しく見えます。

「デイラ」と「ボッチ」。
白鳥さんたちの名前は「でいらぼっち伝説」によるものです。
一休みした巨人デイラボッチが立ち上がるときついた足跡が
鹿沼公園の池になったという伝説です。
この言い伝えは絵本にもなっていて、
私と同年代の相模原出身者は目にした記憶があると思います。

見知らぬ子どもに怒ったこともあり、
そそくさと帰ってきたので公園の全景を撮るのを忘れてしまいました。
鹿沼公園は地元では桜の花見で有名なので、
その頃再訪できたらいいな。


帰路は電車で。
久々の長距離散策で、ウツラウツラと横浜線に揺られて帰ってきました。






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最終更新日  Feb 11, 2008 12:45:04 AM
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