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テーマ:東京 / 江戸(1198)
カテゴリ:都内のこんな場所
夕刻に九段へ到着しました。
昼間のお花見帰りと、夜桜目当ての人たち。 外国の方も沢山いたけど、 桜を観るため行列を作る日本人のこと 不思議に思うでしょうか。 今日、明日は一層賑やかな靖国神社です。 チョコバナナ(コアラのマーチ付)が食べたい夫は露店巡り。 彼曰く、千代田のさくらまつりも、靖国のみたままつりも 露店の値段が手ごろできちんとしているとのことでした。 地元の小さな神社の祭りでは、ぼられる上にショボイのだとか。 着いた頃はかろうじて明るかったです。 でも、暗くなっていくのがわかるほど急速に夜になりました。 私が写真を撮ろうと立ち止まる度に、はぐれてしまう。 人の多さと薄暗さが心細い。 しかも夫は釣りゲームのやり過ぎでケータイ電池切れでしたし。 迷子になると大変なんだから先に行かないでよ、とか 又もや揉めながら人波にも揉まれ。 肌寒いとは言え、お祭り気分の宴は最高。 私はお酒は飲みませんが興じている人々を見るのが大好き。 幻想的な夜桜のもとで、雰囲気にも酔いながら。 まあ、とにかく人だらけでした。 でもこういう時の人の多さがテンションを上げてくれます。 自分がこの場にいることに興奮するのです。 靖国から隣の千鳥ヶ淵へと思ったのですが。 満開の日の土曜のうえ、時間が悪かったです。 恐らく夜桜見物のピーク時。 歩道が行列に占拠されていたので、九段下の駅へ行く人は 車道脇を歩くシステムになっています。 昨年は遅い時間で余裕がありました。 私はせっかく来たのだから並ぶのは構わなかったけど 夫が断固拒否したため、諦めるしかありませんでした。 残念。 近づけず、遠巻きに見物。 浮かび上がった、燃えるような対岸にご注目。 このトンネルの中を歩きたかった。 水面に被さるダイナミックな枝ぶり でも華奢で可愛いお花の集まり 美しく照らされた、夢の様な空間ではありませんか。 皆さん、あの中へ飛び込むことを断念されたのでしょうか。 近くて遠い向こうをバシバシ撮っていました。 ここならかろうじて三脚も使えます。 明日は早めに家を出よう。 午後から天気が崩れるという予報も気になります。 周辺を歩きまわる予定だけど、変更する羽目になりそうな。 そうそう、靖国神社の神門前での一枚。 ああ~っ!!こ・・・これは・・・っ!!!(うしろの百太郎風に)。 「お~いお茶」を持っているところが全然怖くない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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