Koizumi Tomato

午後から中野へ行ってきました。
トマトを昭和記念公園へ連れて行くため、
ハンモックが吊るせるキャリーが欲しかったからです。
いつもは病院くらいしか出かけない我が家のフェレっ子達
全員一度には無理だけど、順番にお出かけできたら良いな。





中野の桜はだいぶ散っていました。
緑の葉っぱも目立つようになってきたけれど、
中野通りの桜まつりで新井薬師公園周辺は賑やかでした。

その模様は撮れませんでした。
「すぐ帰ってきたいからカメラは持っていかないでよ」
と釘を刺されたもので。
「じゃあ、フィギュアも見ないでね」と約束をしました。
目的はフェレットワールドのみです。

お店の前に着くと、ハーネスをつけたセーブルの子がいました。
家族の人が中で買い物をしているようで
おじさまがリードを持ち一緒に待っていました。
その子がとっても人懐こくてお利巧！
手を差し出すと、しがみついてペロペロ
しゃがめばエッチラオッチラ登ってくるし
家族の方が抱っこしても全然嫌がらないで抱かれるがまま。
もう～めちゃめちゃ可愛かったです（ハァト）。
トマトよりひとまわり大きい感じで、
それでも小柄だったので訊いてみたら
パスバレーの女の子でした。
我が家のやんちゃくれとは大違いだったなあ。
あの子は今ごろお家で何をしているかな。


で、アトラス20とキャリー用ハンモック、
キャリーカバーなどを購入しました。
お家へ持って帰ってハンモックを取り付けたら
早速乗ってたし。で、そのまま寝てたし。




なかなか快適じゃ。



私がお出かけするのヨ!!


4人の中でトマトが一番飄々としているというか。
ダイズはビビリだし、ポンタンは暴れん坊、シジミはすぐに具合が悪くなる。
そう、ポンタンはお耳が聞こえないので万が一の時に
馴れた音で呼び寄せることが出来ないのが心配の種。
トマトはアヒルのおもちゃをピッピと鳴らせば
どこにいても、寝ていたって飛んできます。
公園デビューするには心強いです。

でもポンタンも、今度お出かけしようね。
私が皆のお供に慣れたらね。



かわいいポンタン。



目の周りの短いお毛毛がチャーミングです。


今日はカメラを持ち歩かなかったので、
昨日撮った桜の写真を載せておきます。
私が住んでいる所はピークが過ぎて、
少しの風でもハラハラと舞うようになりました。



粉を撒いたように白くなっています。
本当は薄紅色。






そして昨日は午後から風が強かったので、
シャッタースピードの練習をしようと思い
駅近の池へ行きました。



地面に落ちているのではありません。
水面です。




風が吹くたび流れる花びらを様々な設定で撮ってみるものの
なかなか感覚が掴めません。
四苦八苦していると、
「良い写真が撮れましたか？」と男性が声をかけてきました。





いえ、なかなか、難しいです。
いつもながらシドロモドロで練習をしていることを説明します。
「それは良いことですね」ニコニコと
「カメラは・・Ｄ60、比較的新しいものですね。
私はＤ200を使っています」。

伺うと、二科展の写真部コンクールで入賞されたこともあるそうで。
そんな凄腕の方が私と同じ町内にお住まいとは。
そして以前、私が黒川清流公園で声をかけてもらい
あるサークルの写真展へ赴いた話をすると
そのサークルの或る人は男性の隣家に住んでいるとか。
私を誘ってくれた方のことも知っていて
「カワセミの○○さんね」と、有名人らしい。

カメラを始めたキッカケは何だったのか？なんていう話から
ボディの手入れのことなど矢継ぎ早に質問を浴びせてしまいました。
それでも嫌な顔一つせず、優しく答えてくださった。
手提げカバンを持って、駅へ行く途中だったみたいなのに
数十分も足止めしてしまってごめんなさい。
最後は「とにかく沢山撮って下さい」と激励してくれた。

ニコンのカメラでヨレヨレしながら撮っている私を見かけると
ニコンユーザーの先輩方は気が気でないのかな。
どの方も、とても温かいアドバイスをくれます。
新たな出会いなのにその場で教えを請えるなんて素晴らしい。
カメラ歴だけでなく、私よりも長く生きて経験豊富な人たち。
尊敬するし憧れます。

来週はいよいよ写真教室が始まります。
その分アルバイトも増やしてもらって、
木曜日は早朝シフトが入っています。
久し振りに早起きするけど大丈夫かな。
フェレっ子達のお世話もあるので、
途中から夫に頼むとしても5時前には起きないと間に合わないです。
でもこれから朝が清清しい季節になるし楽しみ。
前日は22時には寝ないと。






※昨晩この記事を記入している時にプレビューを開いてみたら
いきなり画面がメンテナンス中に切り替わってビックリ。
即座にコピーしといて良かったです。
今日（日曜日）は午前中のうちに行ってきます。
前回同様、せっかく昭和記念公園へ行っても長居はできないでしょう。