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テーマ:東京都下/西東京(102)
カテゴリ:日野のこと
昨日の記事で登場した、この方。
仁朋さん、正解です! 私は子どもの頃から、てっきり「トカゲ」だと思っていました。 近所の草むらで捕獲し持ち帰っては、 母に怒られ元の場所へ戻しに行った記憶が。 昨日、座り込んで観察する私の後ろから女性が2人。 女性A:「あら、カナヘビね」 私:(ヘビ?トカゲでは?)←心の声 女性:B「そうね、歩き方がトカゲと違うし、これはカナヘビよ」 ・・・と会話を交わし去っていきました。 じゃあ、トカゲとカナヘビの違いって何なの? そっくりじゃん。 で、チラッと調べてみたら トカゲの舌→短く、先端は分かれていない カナヘビの舌→細長く、先端が深く二分している トカゲの尾→長さは胴と等長 カナヘビの尾→長さは胴の2~3倍 トカゲの歩きかた→腹部をつけて歩く カナヘビの歩きかた→尾と四肢とで体を支持して歩く なにっ。ではあの女性が言っていた「歩き方が違う」とはこのことか。 っていうか、見た目ではなく 歩き方で判別するなんて。彼女、カナヘビ玄人だわ。 そして確かに、私の目の前で数回 チロチロ出し入れしていた舌は、ヘビのような先分かれでした。 ちなみに、関東人はこの類のビジュアルを 「トカゲ」で一括しているとどこかに書いてありました。 確かに。 トカゲ、ヤモリ、イモリ、カナヘビが登場して それぞれの名前を答えろと言われても・・・。 おかげ様でカナヘビのことはよ~くわかったけれど。 ※※※ 夕方、米を炊飯器にセットして 「フェレっ子達を風呂に入れるかな」 と用意をし始めたら、電話が鳴りました。 珍しく夫から。 「あずまや池に急いで来てくれる?」 なんでなんで? 「かわいいヒナがいて皆見てる」 カメラを手にしてサンダルをつっかけ、 走って黒川清流公園の端っこ、あずまや池へ急ぐと・・・。 ふわっふわ、ころっころの、おチビさんが!!! かわいすぎる~~~~~~~~~~~~(半泣き くるくる、おもちゃみたいに池の中を泳いでる。 お母ちゃんについてまわることもあるけど、 基本的には自由行動みたい。 小さな2羽は、争うように水上を駆ける。 チビにとっては大海だろうか。 「カワイー!カワイー!!」と手を叩いて喜んでいると 見知らぬご夫婦がやってきて「大きくなったわねぇ」 訊くと一週間ほど前にこの子達に気付いたと。 え~、私全然気付かなかったです。 昨日もカナヘビくんスポットから先へ行かなかった。残念。 そして、一週間前は本当に本当に小さかったけど、 どんどん大きくなり、昨日も見たけど昨日より大きくなってるって。 それにしても夕暮れ時、更に木々に覆われている池では 光が足りず、動き回る子達を撮るのは大変。 仕方なく内蔵フラッシュを使いました。 自然光の下で遊ぶ姿を見たいです。 心配なのは、カラスがたくさん集まってきていたことと 野良ニャンコ達がいたずらしてしまう可能性があること。 特にカラス達、まとまった数になると威圧感ありますね。 カモのお母ちゃんは、たまに警戒したような声を出していました。 愛くるしい親子の情報を教えてくれた見知らぬご夫婦。 「実はね、この公園はホタルもいるんですよ」 えええっ。ホタルはとうの昔に姿を消したのでは? 「たくさんじゃないけど、数匹、一番小さな池のところで見られますよ」 マジですか!! 「6月のアタマだったら間違いないわよ。是非、その頃いらしてね」 ・・・この公園に面したマンションに住んでいるとは言えないわ。 でも、ホタルが健在だったなんて。 長年住んでいる夫も半信半疑だけれど。 今月末から来月にかけて、夜の探検ですかね。 西金さん、どうやらホタルはいるらしいです。 以前に「いなくなった」とかウソ情報をもたらしてしまい、スミマセン。 私も自分の目で確かめてみます。 どうも夫の情報はガセが多い。 yamagonnさんにもウソ情報流したことありましたし。 ずっと姿を見ていたかったけど、 コイズミ家のこども達も待っているので切り上げました。 帰ってみると ギャッ!!!! ダイズくんのアクビ顔。ヒドイね・・・。 思い切り口をあけているため、 伸びきったお鼻の先っちょが白くなっているのが笑えます。 野外では生きられない、弱い生き物。 しっかり守ってあげないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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