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May 28, 2008
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カテゴリ:日野のこと
アルバイト中に疲れてくると
千円札の野口英世が
「世界のナベアツ」に見えてきます。
病んでますかね。


今日の午後は、黒川清流公園にて
カモ一家のチビ達の様子や、
カナヘビくんの隠れ家で観察をしました。
1時間半ほど経ち
「そろそろ家のことを・・・」とマンションへ戻ると



ムクドリの子


薄暗いエレベーターホールで、じいっとしている。
近づいても逃げる気配はありません。
咄嗟に部屋の近くに住んでいた、
ムクドリの子が巣立ったのだと思いました。
それにしても6階の巣から1階のこんな場所で
皆ともはぐれちゃってどうしたものかと。
もしかしたら怪我だってしているかも知れないし
こういう場合は一体?

市に電話すると野鳥の会を紹介され、
そこから野鳥を診れるという獣医さんの電話番号を教えてもらいました。

部屋に戻って、以前トマト達が使っていたキャリーと
キャリーの床に敷くタオルを持ってきました。
動かないし診てもらったほうが良いのかな
でも捕まえられない・・・と考えていたら
通りかかった男性が手袋を出して、
ヒョイとキャリーの中に入れてくれました。


ムクドリの子


男性が捕まえたとき、バタバタと抵抗をしたムクドリの子。
「これだけ元気にしているから、弱っているわけではないんじゃない」
男性がそう言っていたので、
獣医さんへ電話をかけてみました。

そうしたら、
「一刻も早く、元の場所へ戻してあげてください。
どうするかは、親鳥に任せてください。
人間が同じ様に育てることは出来ないのだから」
と言われました。

私はキャリーに入れた子を、6階の巣の下へ連れて行きました。
蓋を開けて離れて様子を見ていたのですが、
固まって動こうとしません。何を躊躇っているのか。
数分が経過し変化が無いので、
そっと近づいて、キャリーをこづきました。

すると・・・

バタバタバタ、と不器用に羽ばたいて廊下を飛び出しました。
おぼつかないので、そのまま落下してしまうのではないか
ヒヤヒヤしたのも束の間、
どこかで様子を見守っていた親鳥かも知れません。
2羽が後を追い飛んできて、3羽で戯れるようにして
雑木林の方へ姿を消しました。
その様子があまりにも美しく、ドラマチックで
「息を呑む」とはこういうことなのだと感じました。
彼らが自由に飛ぶ様を追っていたら、
視界は涙で滲んでしまいました。

その後、アドバイスをしてくれた動物病院へ報告の電話を入れました。
先ほどの厳しい口調から一転
「良かった~、心配していたんです。
 本当に良かったです。
 親と引き離してしまうのは、人間で言えば誘拐と同じですからね」
御礼を言うと「よろしくどうぞ」と、
互いに清清しい口調で電話を切りました。


自然界でも逞しく生きていってね。



※※※



さて、カモ一家のおチビ達。
今日もくるくるピッピ、元気に遊びまわっていました。
毎日様子を見に来る方も大勢いるみたいです。
色々情報を教えてくれました。
パンの耳を持ってきてあげている女性もいました。


チビのご飯タイム


ある方の話だと、卵から孵ったのは6~7羽。
その後すぐに4羽まで減ってしまい、
1羽はカラスかヘビに食われたのではないか?とのこと。
そして3羽になった後、
ある1羽の泳ぎ方がおかしいなと感じていたら
ブクブクと池に沈んでいってしまったという。
お母さんも分かっていたのか・・
その弱弱しい子のことは構っていなかったそうです。
悲しいけれど、仕方が無いのかも知れません。

そうして、2羽になってから一週間。
孵化してから一ヶ月弱も経つそうです。
少し前に、茂みの中でカモさんが休んでいると思ったのは
あれは卵を抱いていたのですね。
迂闊でした。


チビのご飯タイム


違う池でも他のカモさんが抱いていたけれど、
そちらは孵らなかったみたい。
単独行動だったため、
自分が餌を食べるとき、卵から離れてしまっていたそうです。
チビ達は両親揃っているので、助け合って暮らしているのでしょう。

私はしばらく池の前にいましたが、
次々と人が訪れては「カワイイ~~~」と喜び、癒されていました。
地域の皆に見守られているおチビ達。
がんばれがんばれ!



※※※



またまた登場のカナヘビくんです。


食後のカナヘビくん


今日も同じ場所にいました。
でも前回の子達よりもひとまわり小さいです。
写真は、お食事の直後。
蟻には目もくれませんが、羽根のついている小さな虫を捕らえて
あっという間に飲み込みました。
ブレてしまっていますが、舌先が割れていますね。

※爬虫類・両生類が苦手な方々、連日スミマセン。。





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最終更新日  May 28, 2008 05:23:53 PM
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