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20日、府中大國魂神社の「すもも祭」へ初めて行きました。 (「さよなら浅川サバイバルレース」を蹴ってこちらを選択) 昨日は帰ってすぐに記事をあげようと思っていたのですが くたびれちゃって駄目でした。 着いたのは10時頃だったでしょうか。 暑い日差しの中、賑わう参道。 「すもも祭」の起源は平安時代にあるそうで ずっと昔から、長い間親しまれてきた由緒あるお祭りなのですね。 すももは悪鬼を払う果物ということです。 すももを売る露店が軒をつらねます。 買って帰りたかったのですが、他に寄るところがあり諦めました。 スーパーなどで買うより、こういうところで手に入れたら 違う感じがするのに。 ちょっと、良い香りが漂ってきそうではありませんか。 ↑同じく、すもも祭へ行かれたえみーる☆彡さんと同じところで撮っています。 ※えみーるさんのすもも祭の記事はコチラ。 その場にいた時間帯も殆ど変らないんですよね。 どこですれ違ったのだろう・・・。 そして、昨年このすもも祭へ行かれたtyanmaruさんの詳しい記事はコチラです。 厄除けのからす団扇を求めて奥へ進むと 途中で居合の奉納演武が披露されていて、足を止めました。 カッコいい!! 「無外流」というもので、配布されていた資料によると 流祖に子が無かったことから、 府中六社宮(大國魂神社)の神主の兄を養子として2代目を継がせたそう。 (元禄の頃の話ですが) この神社にもゆかりがある流派なのですね。 一瞬にして スパッ!! 一太刀です。 こうやって写真で見てみると、体が全然ブレていないのが分ります。 素晴らしいですね。 しばし演武を堪能し、お参りをして 行列に加わり念願のからす団扇&扇子を手に入れました。 本殿裏手の立派な古木に圧倒され そのダイナミックな根っこに見惚れ そうこうするうちに、正午近くなり 暑さも人波も増してきたので、神社を後にしたのでした。 そのまま京王線~南武線~中央線と移動し、 日野駅で下車して向かったのは 駅近くの宝泉寺。 新選組六番組隊長、井上源三郎の墓です。 源さんのお墓にも、新しいお花が供えてありました。 お墓の脇に交流ノートが置いてあり、のぞいてみると 「北海道からきました」 なんて書き込みはザラで 源さんを、新選組を求めて遠方からやってくる人たちが 多いのだなと、改めて思いました。 次に日野宿本陣。 前回訪れたときはよく理解していなかった新選組のことも、 今回はガイドの方の説明を噛みしめながら聞くことができました。 そして、以前見て気に入った「釘隠し」。 きちんと写真におさめてきました。 うさぎの釘隠し。 可愛い。 コウモリの釘隠し。 しゃれていますよね。 打ちつけた大きな釘の頭を隠す装飾品なのだそうですが デザインには意味があって、 うさぎの釘隠しは子沢山のうさぎさんにあやかり 子宝を願う夫婦の部屋に使われるらしい。 武家屋敷などを巡って、色々な釘隠しを見てみたいです。 この後、佐藤彦五郎資料館、井上源三郎資料館、 日野市立新選組のふるさと歴史館と 矢継ぎ早に新選組関連の場所をまわりました。 大國魂神社も近藤勇の襲名野試合があった場所ですよね。 神社境内に府中市観光協会のテントがあったので 中にいた人に「実際どのあたりで試合が行われたのですか?」と 訊いたら「???」みたいな反応で悲しかったです・・。 一方、日野宿裏手の日野市観光協会の人には 持参のからす団扇を見られ「府中にもいらしたのですね」と 言われました。 近くの市町村のイベントには、お互い敏感そうです。 ごめんなさい、サバイバルレースを蹴ってしまって。 からす団扇と扇子。 あおぐと厄除けになるということで、 帰ってフェレっ子達をブンブンあおぎまくり。 そして高幡不動のほのほうちわと一緒に、 玄関に飾りました。 私は大厄なのです!! 一緒に写っている小さなガラス細工は、 露店のくじでひいたものです。 こういう類のものには目もくれない夫が、 珍しく自分から「やりたい」と言ったくじでした。 小さく可愛いものを愛しむ心が芽生えたのでしょうか。
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