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テーマ:東京都下/西東京(102)
カテゴリ:いざ西東京
2日土曜日、八王子まつりへ出かけました。
日野へ来る前は7年、八王子市民だったのに 露店を覗く程度でまともに見物をしたことがありませんでした。 まつり会場の甲州街道へ着くと、腹に響く太鼓の音。 人垣が幾つも出来ており、太鼓合戦が始まりました。 凄い迫力。 一気にテンションが上がって胸躍る。 曲にもよりますが、ドンドンドンドンドンドン・・・・と 早打ちが殆どです。 最近「太鼓ビクス」が流行っているというけど こりゃ確かに痩せそう。 関東唐獅子太鼓 関東唐獅子太鼓 14団体が太鼓の演奏を披露。 私はそのうち7つの団体を見物しました。 表情が素敵でした。 関東小鉄太鼓 日野太鼓のろし会 涼しげなお姉さまの前で、熱い演奏。 日野太鼓のろし会 背中の汗が勇ましい。 八王子太鼓龍神会(?)←曖昧でスミマセン。 そして、続けて見た「秋川風神太鼓」と「陣馬太鼓夕やけ会」の皆さん とても素晴らしかったです。 秋川風神太鼓 秋川風神太鼓 ひときわ観客が多かった! 陣馬太鼓夕やけ会 陣馬太鼓夕やけ会 ガンガン伝わってくるのです。 どの方も個性あるパフォーマーで 惹き付けられました。 終演後は拍手喝采でした。 太鼓のあとは民踊流し。 八王子市内の盆踊りで必ずかかる(と言っても過言では無い) 「太陽踊り」という曲を久しぶりに聴きました。 私の隣で見物をしていたおじさまが一緒に歌っていたけど 何度聴いても変った歌だな~と思います。 (音源が無いのが残念です) 次第にあたりが薄暗くなってきました。 18:30からは山車のお目見え。 近づいたらバッチリカメラ目線?をくれました・・・。 まだまだこちらを見てくれているようです。 サービス精神旺盛。優しい方なのでしょうね。 八王子の山車祭り(八王子まつりのパンフより) 江戸時代から続く市街地の氏子を中心とする山車祭りは、八幡八雲神社の祭礼を下の祭り、多賀神社の祭礼を上の祭りとして親しまれ、江戸中期から明治中期にかけて人形山車の祭りとして、明治後期以降は、彫刻を全面に施した彫刻山車の祭りとして、関東一円に名声を博していました。 しかし昭和20年戦禍に遭い8台の山車が消失、失われた山車も、上八日町、横山町三丁目、八日町一・二丁目三町で山車の再建を果たされ、現在19台の山車が八王子まつりに参加するようになり毎年甲州街道を舞台に華麗な山車祭り絵巻を繰り広げています。 彫刻の様子は写真ではわかりませんが、 実際に見ると惚れ惚れしてしまいます。 明治や大正の時代に名工によって建造され 八王子市の指定有形文化財になっている山車も多いようですね。 私たちは、この山車巡行が始まってから 長くはいなかったので、まつり最終日の明日に 山車と神輿をもう一度見に行こうと思っています。 フェレっ子達のお世話があるから、時間を上手に使わないと。 いやしかし、気温も暑かったけど 熱いな、八王子まつり。 町ごとの団結も素晴らしいし、 市をあげて大きな祭りに取り組んで 日野市も何かひとつ、市民の結束を図れるような 目玉のまつりがあると良いのだけど。 やっぱり新選組まつりか、日野よさこいを盛り上げるしか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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