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テーマ:東京都下/西東京(102)
カテゴリ:いざ西東京
3日(日)、最終日を迎えた八王子まつりへ午後から出かけました。
多賀神社宮神輿の「千貫みこし」渡御と 八クマ2さんに教えてもらった、 多くの山車が勢ぞろいするという、 八幡大辻合わせの見物を楽しみに。 15時をまわって八王子に着きました。 駅から放射線方向へ歩いていくと 「火事だって!」 この様子は西金さんも目撃されたようですね。 (記事はコチラ) 帰るときに通りかかったら、まだ消防車が止まっていました。 何でまた、祭りの日に・・。 全てを焼き尽くす、火災は恐ろしいです。 さて「重さ約4tの神輿を述べ1600人の担ぎ手が 甲州街道いっぱいに揺れ動く」が謳い文句の 神輿渡御が行われる上地区へと急ぎます。 駅から国道16号を歩いて渡るのは初めて。 商店街にはレトロな薬局、裏通りには廃屋があったりして 別目的で再訪したいな、と思いつつ。 さあさあ、やってきますよ。 神々しい神輿。 揉みくちゃに見えるけど、 一人ひとりにしっかり支えられながら 大神輿は進む。 日本人のDNAは、神輿によって興奮する(と、思う)。 そして血が騒ぐのね。 初めての見物だったけど、大コーフン!! 途中、引渡しがあり更に進む。 怒号や歓声を引き連れながら。 強い陽射しの中をうねる姿 実に感動的でした。天晴れ! この「千貫みこし」の最中、腹部に激痛が走った私。 ペットのコジマでトイレを借りたけど、 どうやらそういう痛みでは無かったらしい。 痛いよ~とか言いながら、小動物コーナーでフェレをチェック。 いましたよ、可愛いパスバレーの子達。 セーブルでシジミの小ちゃい時にそっくりでした。 腹痛の原因は不明ですが、 写真を撮るときに人のなるべくいないところ(即ち暑いところ)を 選んで移動していたので、長い間、日光に照らされっぱなしでした。 途中、被っていたハンチング帽が邪魔になり 頭丸出しだったのも良くなかったかも知れません。 それなのに水分を全然摂っていなかったことに気付き、 慌ててカキ氷を二杯食べたらすんなり腹痛が治まった・・。 何じゃそら。 陽気なひょっとこさん。 鼻毛が出ていて許されるのは、この人だけかも。 小さな子が大好き。 18時頃からは、八日辻で5台の山車辻合わせを見物。 遠目でしたが楽しみました。 暗くなるにつれ、灯された明かりと彫刻が映えてきました。 19時、次にまたまた神輿見物。 7つの神輿の連合渡御です。 ふんどし姿の勇ましい男達が多かったです。 (ついつい、視線はおケツに・・・) そして、時刻は20時少し前 やってきました八幡大辻合わせ。 十字路を9台の山車が塞ぎます。 山車に取り囲まれながら大勢の人びとがお囃子の競演を楽しみます。 ここでは、興奮というより 暗がりに浮かび上がる山車が幻想的でボ~ッと見ていました。 その中で陽気なお囃子、蠢く人びと 夢の夜みたいでした。 まだまだ続いていたけど、切り上げなければならなかったので 道を外れて駅へ向かう途中 裏の住宅街は出払っている様子。 軒先に「御祭燈」が飾られています。 八王子まつりは地域の誇れる祭りなのだと 「見物人」としてしか参加できないことに、 ちょっとだけ嫉妬の気持ちを抱きながらも家路についたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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