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カテゴリ:ちょっと遠出
南船橋を出て、写真を撮ろうと舞浜で下車。
実はパーク入りする可能性も考えて 「もしかしたら」と夫には伝えてありました。 電話で良しを確認して、 フェレっ子達のことをお願いし 15:00からの「スターライトパスポート」で チュウチュウランド入りです。 三連休の初日、 雨上がりの午後は幸せ家族&カップルがまぶしい。 そこへボロ靴を履いたオバサンが単独で乗り込むのは 些か痛々しい感じもしますが、夢の国なのですから。 ここは一年ぶりです。 昨年もハロウィンの時期に夫とやってきました。 しかしファンタジーを嫌悪する男と夢の国はいけません。 昼過ぎにパークを後にした苦い思い出があります。 私も「ディズニー大好き!」ではありませんが たまに訪れてディズニー流パーフェクトに身を委ねたいのと 子供の頃の感動を探ってみたくなります。 パレードを遠目から見物したり キョロキョロしながらブラついていたら、 すぐに夕暮れ時です。 人気アトラクションは2時間当たり前のレベルで並んでいたので まったり空いている「カントリーベア・シアター」で休憩しました。 外に出ると薄暗く、ハロウィーンの飾りが灯され 雰囲気が出てきました。 お腹がすいてしまったので、トゥモローランドでピザを食べ これまただいぶ空いた「ミクロ・アドベンチャー」を観る。 一人ポツネンと座席に腰掛けた割に 「キャー!キャー!!」はしゃいでおりました。 小学生時分に観て衝撃的感動をうけた 「キャプテンEO」復活しないかな・・。 夜のランドは一層夢がある。 雨がパラついたけど、おかげで一層美しい。 澄んだ夜空を浪漫飛行、いかがですか。 その後は二人寄り添って ディズニーランドのライトアップと言えば、 シンデレラ城ですよね。 明るいうちに撮った場所でもう一度。 記念すべき25周年。 暗くなってエレクトリカルパレードや ハロウィーンのパレードを人垣から覗きました。 いやはや、泣けますね・・。 「綺麗」なのが感動の一因ですが、それよりも 一生懸命踊ったり手を振ったりするキャストの皆さん。 そこへボリューム大に流れる音楽で気分が高揚。 プロがこんなに頑張っている!! 一人で泣きながら見てました。 連休初日は、夜もたくさんの人です。 本格的に夜になってきたし、高いお金払って入ったから アトラクションを攻めようと、 「待ち時間15分」のイッツ・ア・スモールワールドへ。 この待ち時間じゃ全然攻めてませんね。 しかし、私一人でスモールワールドの舟に乗ったことを想像して下さい。 この「攻め」はなかなか出来ることではないと自負しています。 お人形をキョロキョロ見渡す自分に気付いた途端、ウケました・・・。 ネタではない証拠を載せておきます。 次はマークトゥエイン号。 夜の蒸気船はとても気持ちが良かった。 しかし甲板にて、私の両隣は肩を抱き頬寄せ合うアベック(古)。 おかげでここではキョロキョロできず、 ひたすらに真正面の景色を見つめていました・・。 軽くヤサグレ気分で歩いていると、目の前の若アベック。 男:「(スペースマウンテンを指差し)次、アレ行こう」 女:「〆がアレって最高!嬉しい♪」 途端に手を繋ぎ、二人で走り出した。 えっ、じゃあ私も同じ〆で。 閉園間近でも40分待ちでした。 単独で一番前に乗りましたが、疲れたカラダにききましたわ。 乗っている時間はそんなに長くないのに、 後半は「もうダメだ・・吐きそう」とはっきり意識しましたから。 私の後ろが小学生の女の子だったので 「子供になんか負けるもんか」という意地のお蔭で 自分を保てました・・。 ディズニーランドにサヨナラを告げるときは 何とも寂しくなりますね。 子供のとき「こんなに楽しいところはない」と考えていたことを 一番思い出すのが、パークを後にするときです。 パレードを一番前で見たり キャラクターと写真を撮ったり たっくさんのおみやげを買ったり、楽しみかたは人それぞれ。 私は上のどれにもあてはまらないけれど、 そんな私がひとりぼっちで行ったって、 夢の国は楽しいんだぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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