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昨日(28日)午前中 シジミ(以下ヂッチ)を病院へ送り届けてきました。 数日分のご飯も。 ヂッチのお弁当箱。 問診してくださった先生は、お初でした。 詳細な説明を受け 同意書にサインをしました。 手術の質問やヂッチについて話しながら 「なんたって、シジミはワガママですから・・」 と私が言うと どんな風に?と訊かれたので 「なんでも前回、検査していただいたときに 造影剤を・・・」 (勢いよくセンセの頭にぶちまけたとか)←心の声 そしたら先生、「アッ・・・!」という顔。 咄嗟に(もしや・・・)と感じた私 「あの~、先生だったのでしょうか?」 ニコニコしながら「あんなに苦労したのは初めてです」。 ヒィッ・・!! 「すみません、本当にすみません・・」 若く美しい女性の獣医さんに、ヂッチってば。。 なんでも、凄まじい抵抗のため 特別に甘~くして飲ませたそうです。 最後はヂッチが根負けしたのだとか。先生の勝利! 薬は自宅でも、意地のぶつかり合いだとお話しました。 先生は 「わかりました。心してやります(笑」とおっしゃっていました。 待合室でのヂッチ。 置いていかれるとは知らずに・・。 手術は午後3時半頃からと聞いて 私は帰宅。すると正午をまわったあたりで病院から電話。 とてもドキドキしましたが 「緊急オペが入ったので、4時半頃からになります」 とのことでした。 ヂッチ、重篤な子も頑張っているから ヂッチも頑張るんだよ。と念を送りました。 手術自体は難しいものではないと聞かされても 昨日は午後からソワソワしっぱなしでした。 まだかなまだかな、と思いつつ 夕方6時半頃、着信。 「無事に終わりました。 麻酔が切れたばかりで本人はちょっとフラフラしてますが」 との言葉、ひとまず意識が戻ったことに安堵。 しかし大事なヂッチのお腹の中は・・ 「胃の中は空でした。 でも、胃の出口が充血していて、周囲のリンパが腫れています。」 すなわち誤食ではなく、胃炎をおこしており そのおおもとを調べるため、 胃の組織とリンパを病理にまわすとのことでした。 更なる検査の可能性も十分あると 手術前に聞いていたので では原因は何なのだろう?と考えてみたりもしたのですが。 色々なことが予測されるみたいだし 解明は、もう少し先になりました。 昨晩は 見ず知らずの場所で 寂しい思いをしているかな? ヂッチがどう感じていたかわからないけど カラのケージを見つめ溜め息をついていたのは私です。 そして今日 面会の予約をしてあったので、夕方会いに行ってきました。 行きの車の中はヂッチの話ばかりでした。 診察室で、看護士さんに抱かれたヂッチを見た瞬間 「ヂッちゃん!ヂッちゃん!」と 夫と連呼しまくりでした;; とっても元気そうなヂッチ。 抱かせてもらってる間、こちらが心配になるほど動きまして。 でもお腹の傷は痛々しかった。 (まだ生生しいのでカラーは避けます) 手術痕の写真は、経過がわかるよう ヂッチの診療記録に貼っておこうと思います。 先生や看護士さんのお話では やはり投薬に手こずるらしい。 頑として口を開けない。 そして「すごく元気ですよ~~~~」だって。 「この子は回復早いと思います」とも。 痛い思いをしているヂッチには申し訳ないけど 妙に安心してしまった・・・。 過ごしているお部屋の中には、 手作りの寝袋を入れてくれていて ヂッチも気に入っているみたい。 現物を見せてもらったけど、 とても温かみのある可愛い寝袋で 私たちの前でも潜り込んでいました。 明日の夕方から、ふやかしご飯が始まります。 順調にいけば週明け~半ばに退院できそうです。 また明日、ヂッチに会いに行ってきます! みなさん優しいお言葉ありがとう!
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