小次郎 元気に帰宅しました(^^)
10時にキャリーバッグを持って、獣医さんへ。診察室に呼ばれたとき、ヨレヨレな姿の小次郎は診察台の上で、点滴をした左手のテーピングを巻きなおしてもらっていました。エリザベスカラーはしていません。傷口は、1箇所だけで、しかも3針ほどで済んだそうです。ガーゼテープが貼ってあるので、はがれるまではそのままにしておき、はがれて傷口を舐めてもそう心配することはないとのこと。診察台にキャリーバッグを乗せると、今までに見たことがないほどものすごい勢いで入り、帰る気満々の小次郎(~_~;)気になる手術代ですが、すべて込みで30,088円で済みました。明細はこんな感じ↓↓・去勢手術25,000円・麻酔前血液検査2,000円・フィラリア簡易検査(税込み)1,580円・名古屋市・獣医師会補助金-4,350円・マイクロチップ埋込・登録4,500円※補助金をもらうためには、事前に市町村の保健所への申告が必要です。今日1日は、室内で安静にして、明日からは、散歩など普段どおりの生活をしていいとのことでした。一週間分の粉薬をいただき、それがなくなる来週早々に抜糸予定です。ちょうだいちょうだいをしたかどうか、何を食べたのかを聞くタイミングを逃してしまいました。10時30分 帰宅。安静にすごすために、以前使用していたゲージを組み立てておいたのですが、高さ56cm、ものの1分もたたないうちに軽々と脱出してくれましたわ!しかも目の前で・・・(-_-;)自由になった小次郎は、部屋の中を縄張りチェックして、水を飲みながら、ドライフード25g完食。足上げシッコも普段と変わらず。場所間違ってるけど、ウンも健康。帰宅して、数時間しかたっていませんが、普段と変わらず。ヤンチャな性格は、変わっていないような気がします。これから、徐々に変化がでてくるのかな・・・?ちなみに今は、ハウスでお昼寝中です。傷口もあまり気にしていないようです。-----そうそう、今回埋め込んだマイクロチップについて。長さ12mm 直径2mm程の円柱型(院長先生がわざわざ測ってくださいました)鉛筆の芯のような形状で、ピアスを開けるときに使うような注射器で、背中(肩甲骨)の周辺に埋め込みます。かなり太い針なので、麻酔なしで打ったら、かなり痛そうです。バーコードリーダーのような器具で実際に、埋め込んだデータを読み取るところも見せてもらいましたが、日本の場合、392で始まる15桁の数字で個体情報が管理されているようです。病院のほうで、登録も済ませていただけました。日本では、まだなじみの薄いマイクロチップですが、海外では、マイクロチップの装着が義務付けられている地域もあるようです。ネットで、「マイクロチップ」に関するページを探してみると15桁の番号の意味や、製造メーカーについて、行政の対応など、いろいろな情報があり大変勉強になります。マイクロチップが、小次郎の万が一のときの命綱になってくれますように・・・。=====ここまで書いて、仕事の時間になってしまい、3時間程家を留守にしました。夜9時帰宅。傷口に貼ってあったガーゼが床に落ちていて、一瞬ドキッとしましが、見たところ傷は、大丈夫のようです。ホッ(#^.^#)粉薬を、ペット用ミルクに溶いて飲ませたら、残さずきれいに飲んでくれました。前足でしきりにアピールするので、試しに腕を貸してみたら・・・ちゃんと(?)マウンティングするじゃないですかぁ!!!傷口に悪そうなので、即やめさせました。メールやコメントを下さった皆さんあたたかいメッセージをありがとうございました。とても、心強かったです。ご心配をおかけしましたが、小次郎は、思いのほか元気です(^^)しばらくは術後の様子を書いていきますね。