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カテゴリ:子どものこと
今日、母と久しぶりに長電話をして
またまた子どもの話になりました。 母とはときどき長電話をして、その話題の1つに 必ず子育て論が入ります。 子どもと食事のこと、愛情を伝えること、ほんといろいろですが 今回は子どもの自立のことでした。 私は出産前から、そして今も子どもに早く自立してほしいと思ってます。 べつに早くから家を出て経済的に自立して欲しいというわけではなく う~ん、自分の進む道を中学卒業ぐらいまでには見つけて欲しいなぁと。 けっしてその決めたことに縛られなくてもいいのですが、 将来のプランを自分自身で決めてくれるこどもに育って欲しいんです。 う~ん、私の子じゃむりかなぁw。 これを聞いた母は電話の先で「わはははは」と大きな声で笑ってました。 「実際にできるのかしら?」といったところでしょうか。 確かにむずかしいと思います。 はっきりいって私にはできなかったことです。 だからこそ望むのかもしれませんが、ただ、 義務教育でもない高校を当たり前のように行き、 進むべき道もわからないままなんとなく大学に行くのは いやだなぁと思ってるんです。 しっかりと先を見据えたなら大学なんて行かなくてもいいし。 社会人になってから行ってもいいんだし。 自分にできなかったことを子どもに押し付けてるのかなぁ。 でも、大学は専門性を高める場所だし 青年期を無駄に延ばすのも発達的に有益とは思えないし だらだら目的もなく勉強するのにお金を出したくないしw。 第一に子どもの生命力というか物事にぶつかったときに 自分で立つ力は、やっぱり、10代の思春期から自己の再構築を しっかりしていってはじめて付くものだと思うので この時期はしっかり自分のプラン、親にいつまでも助けてもらうのではなく 計画的に親離れをしていくプランを意識して欲しいんですよね~。 う~ん、書いてみるとますます自信ないですw。 そして、母はこんなアドバイスをしてくれました。 手遊び歌など質のいい日常遊びやそのほかの特別な体験をしっかりして 子どもにいろいろなことを感じさせるのがいいのではないかと。 確かにそうかもしれません。 子どものころから物事にしっかりアンテナを張っておいて 自分でいろいろ考えてみるって大事ですよね。 その積み重ねが自立につながるのかも。 10年後も基本的には同じこと考えている、 そしてより進化している自分でありたいです。 そのためには今からこんなガミガミしてちゃだめだなぁ。 何事も大きく構える、子どもにもとめるより まず自分か・・・なんて考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月04日 23時20分26秒
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