週末　まったりな昼下がりの頃・・・

なんとなく　下の音が（自室の２階におりました）

遠くも騒がしい気配に感じた。

気になって　降りて行き　扉を開けると

キョウコが居た！！！
（別におかしくない　だってお嫁サマだもん）

が・・・・泣いていた
（しかも　号泣）

！！驚 オドロキ驚！！　コジュウト動揺の巻　！！驚 オドロキ驚！！

しかし　母はフツー（？）の面持ち
（父は神妙・・・・）

聞けば　なんと　赤ちゃん（キョウコのお腹）が

逆子らしい・・・・。

こっちが泣きたくなった。

“母は強し”　最初の試練？　なのか？

正真正銘↑の母　話しを聞いた後

笑顔で 

『なぁ～によぉー　大丈夫よ　だいじょうぶっ！』

『あのね・・・・（キョウコに色々　教授中）』

と、話していたが

キョウコは治まらず

コドモの様に　ぎゃんぎゃん泣いては

『だって・・・・・なんだもん！！！』
（聞きかじり？の “逆子の悲惨さ” を語る）

（『んーーーー（バタン！！）』
　　　　キョウコの話しを聞いて　気持が気絶）

たまらず　母に『ちょっと！！本当に！！？？』詰め寄る私
（実母を脅してどーする）

そんな “ぎゃんぎゃん状態”な中・・・キョウコの携帯が鳴った

誰かを確認して出ると　さっきまでの

“あばれんぼう”（不安からの）は　どこへ？？

ものすごーーーく冷静に順序立てて

　“逆子診断”を説明していた。

電話の相手は　オット（ワタシの実弟）だと思った

心配を掛けない様　話す様に　

『エライなぁー（ありがたいなぁ）』
（不覚にも深く感動・感謝） 

が・・・・電話の相手は（キョウコの）母上様だった

？？あれ？？ 

電話を切るのが　カチンコ（？）合図の様に

先程の続き

ぎゃんぎゃん泣くは　わめくは・・・・。
（本物の女優でも　こうはいかないかもよ？？）

不安ゆえのこの言動は　とても理解できたのだけれど
（実際　母親に詰め寄っていたのはワタシだったりスル）

途中の電話での　“女優 キョウコ”（違）

実母への態度を見たら　なーんか

？？？？？？？？？？？冷めた　安心できた？？？？？？？？？？

その後・・・あの元気は何処へやら

『食欲が無い　食べたくない』と　すっかり病人状態なキョウコ様

スープなら　いいかなーっと先の

冬瓜スープを作ってみました。（長！！）

キョウコが帰った後、母に再度　本当に大丈夫なのかを確認。

思えば　不安がる相手に同じ様に動揺していては

返って不安を　あおるのですよねぇ

なんせ　ホレ！　順番から言えば
（順番にやってくる事柄ならば）

『だいじょーぶっ！！』っと励ます事も　出来たんだろーが

すーっかり先を越されてるので　助言出来ないし　

説得力無し（情無） 

同じ様に心配で　不安で不安で・・・・。

 母　　『◯◯（弟）にキチンと話しをしておきなさい』との言葉に

キョウコ　『言ったって わかんないよっ！
　　　　　　　　　　　　（弟の）お腹に居るワケじゃないんだから！！』

　　　　　『なんで私ばっかり！！こんな目にあうのっ！！
　　　　　　　　　　　　自分以外が居るのが（お腹に）キモチわるい！！』 

だってよぉ

そらね　そらそうだ（男性は妊りたくてもムリだし・・）

きっと　不安イッパイで　あたるトコロやモノって

所（言葉）構わず、に　なっちゃうのは判る（ツモリ）

でもなぁー　“キモチわるい”ってさぁ～

それ（もうヒトツの命）が “喜び”　なんじゃないのさっ♪

“生める”ってのが　オンナの “強み”  “尊さ”とすら思い

それをしてくれる キョウコに　感謝

いろーんな事　ガマンしてる（出来る）のに。

なーんか　悲しい