今日はケータリングの仕事でした。
45人分のランチボックスを届けます。
プチパンのサンドウィッチ3種におかずの盛り合わせが2段とフルーツ、お菓子がボックスに入れられます。
朝から、先生と二人で作り始めました。
久しぶりのケータリングの仕事でウキウキでした。
しかし、その楽しい気分も必死に変わっていきました。
順調におかずを作り終え、サンドウィッチに取り掛かりましたが、挟んでも挟んでも減りません。
あっというまに目標の時間が来ました。
サンドウィッチ150個を袋に入れ、急いで50個の箱に詰めていきました。
漏れのないようにチェックしながら、おかず、フルーツ、お菓子をフルスピードで入れていき、マヨネーズをセットしたら箱を閉めて運べるようにセットします。
急いで車を出し、どうにか間に合ったのです。
が、反省。
甘く見ていました。もう少し時間に余裕を持たせられるよう次回は気をつけたいと思います。
立ちっぱなしで冷や汗をかきかき、ハードな一日でしたが、気持ちはハイテンションでした。
将来、やりたい仕事の一つでもあります。
私は配達の時、後片付けをしていて受け渡しはしていないのですが、受け取り先で少し不愉快な態度で接しられたそうです。
改めて、先生のような一見華やかそうな仕事(本を出版したり、テレビやイベントなどの人前で料理したり)ではなく、裏方の仕事に徹しなければいけないと感じました。また私に合っているような気もしました。
もちろん、先生も華やかさの裏で相当の努力をされているのですが、醸し出す雰囲気や存在感は生まれ持っての資質だと思います。
何はともあれ、作っている時の楽しさ、作り終えた時の達成感、喜ばれるかどうかの不安や期待がケータリングに限らず、料理は面白いのです。
そして、さらには喜んでもらえたら最高です。