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カテゴリ:気になること・モノ
前回、ブログに書いてからもコツコツと本を読んでいまして 重松清さんのはすべて読破しようと主人と意気込んでいました 「かあちゃん」「エイジ」「きみ去りしのち」を借りてきました どれも、読み終えた後、考えてしまいます テーマが深いので・・・ 1冊読み終えるごとに寄り道をしました 「植物図鑑」「クローバー」「食堂かたつむり」 この3冊は恋愛小説です(食堂かたつむりは違うかな?) そして、「植物図鑑」と「食堂かたつむり」は食が密に絡んでいます とっても、楽しく興味深く読めました 「植物図鑑」は季節の山菜や野花や草木と、それを使った料理が、 ストーリーに絡められて効果的に出てきます もちろん、山菜狩りに出かけたくなりました(出かけられてませんが) 「食堂かたつむり」はショックで声が出なくなった主人公がかつて家出した実家に戻り 一日一組限定の食堂を始めます ちょっとワケありな実家で、豚のお世話をしながら・・・ こちらに出てくるメニューがまた一味違っていて美味しそう どれも、面白くてあっという間に読めました いろいろな物語の世界 今度は旅の本が読みたいなぁ
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