人は学習する際に事柄の意味を記憶し、学習した時のエピソードは通常記憶していないと言われます。
つまり三角形の面積の公式を覚えて使いこなせるとしても、たいていの場合はいつどこで覚えたかは覚えてません。
一方のエピソード記憶では、思い出なので、いつ・どこで・誰と等の記憶も一緒に覚えています。
私は認知の偏りがある場合に、本来汎化が起きて意味記憶になるはずの学習でもエピソード記憶になっているのではないかと考えています。
この場合には記憶がよく残っているわりに応用が効かない、辛いことがいつまでも忘れられない、などが考えられます。
ここから先はまた勉強します。
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最終更新日
2008.07.22 00:15:26
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