テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:軽度発達障害
中学生の一学期を終わって、プリントの山、提出物、課題に埋もれてぐちゃぐちゃになった人のための対策です。
基本的にお片づけができないことを叱っても意味がありません。あまり叱ると、子供はどうしていいか分からなくてただ隠すようになります。これは困る! 部屋の散乱したプリントを発掘していくと、いつのか分からない弁当箱や汗臭い洗濯物が出てくるはめになります。 プリントは中学生の間までは諦めて親が管理するという手もあります。 まず、クリアファイルを9教科分、違う柄や色で用意する。 それぞれのクリアファイルは同じものを5枚づつ用意し、子供には1枚づつ9種類渡す。一旦柄や色が教科ごとに決まったら何年も同じにして変えないようにしたほうがいいのです。そういう意味では無地の色違いがいいでしょう。予備は親が持っておきます。でないとクリアファイルをなくしてすぐに新しいものを出してしまうから。 子供には、もらったプリントは必ずクリアファイルに入れるように懇々と言っておく。 学校から帰って子供と顔を合わせたら、毎日すぐに「今日のプリントは?」と聞いて、クリアファイルに入っていないものはすぐに入れる。毎日しないと、溜まったらあっというまに恐ろしいことになります。 少なくとも試験一ヶ月前には提出物の確認をします。 とにかく、無闇と叱ってはダメです。淡々とプリントが紛失しないように分別し続ける。 これだけでも相当大変ですが、「とにかくクリアファイルに入れるだけ」でも徹底できればプリントの紛失を防げます。 これができないと内申点が2-3割実力よりも低く出るのは確実なので、できれば中二の終わりまでにできるように頑張ってみましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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