テーマ:中学生ママの日記(17697)
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ただの感想です。
トップ校に合格するようなお子さんの場合、親御さんもお子さんも違うものを持っています。 勉強方法を安易に人に聞きません。自分で工夫し、親も知恵とお金と時間を使って模索しています。親子で教材研究もしています。家庭教師をしていてもこちらが引っ張るというよりは丁々発止と切り結ぶ感じです。 対策が系統立ててあり、問題点の発見が早いです。また、方針が二転三転することがありません。一度伺ってカウンセリングをすれば、ほぼその場で弱点と対応策が立てられます。親御さんもお子さんも自分の長所と弱点を逃げずにきちんと把握しています。 親が漫然と勉強しなさいといいません。もうそろそろ疲れただろうから休めといいます。親の指示は具体的で実現可能なものです。 いいもの、ためになるものだと思えば、形にならないものでもお金と時間をかけて学びにきます。 私は今の実験教室にくるようなお子さんは多分三年後にトップ校を狙える位置にいるだろうと思います。私もできることはやりますけど。私の教室がいいからではなく、実験教室という、塾でも何でもないものにお金と時間をかけて勉強に来る熱意があるからです。 だらだらと家庭教師をつけません。せいぜい4ヶ月くらいで十分なようです。苦手なポイントを絞り込んで集中的に対策をし、克服しますから、だらだらつける必要がないのです。 トップ校を狙うようなお子さんの家庭教師は緊張もし、張り合いもあるけれど、何が出てくるか分からないびっくり箱みたいな面白さはないなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.27 18:55:48
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