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次の実験教室では真空をやります。
アスピレーター G は先日購入しました。これで条件が良ければ20hPaくらいまでは真空に引けます。つまり、定性実験で必要なレベルの真空になら十分引けるということ。仕事に使うのならロータリーポンプを使いますけどね。 超簡単真空ポンプは安く手軽にできそうなので、明日試作する予定です。 雲の実験で使ったフットポンプでは、雲はできるけれど、真空としてはあまり良くなく、応用実験はできないことが分かっています。 問題は真空に引いたときに耐えられる耐圧容器です。 実験室では デシケーター か、理想的には 吸引ろ過鐘 を使います。 ろ過瓶 でもいいのですが、とにかく耐圧の容器の中を真空にして、色々なものをぶくぶくいわせたい。 ろ過瓶はガラスの厚さがすごく厚く、丈夫でいいのですが、中がよく見えません。観察するのなら私はろ過鐘が一押しです。 ビール瓶がいい、という話もありますが、それこそ中が見えません。 ガス交換デシケーターなんてのも会社にならあるけれど、個人では到底手がでません・・・。 耐圧容器に悩んでいる暇はないんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.28 21:50:44
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