テーマ:中学校って・・・(602)
カテゴリ:社会
一般に、国語と社会は文科系と思われていますが、社会は違います。
数々の統計資料を読み込んで、状況を読み取る力が必要です。 言葉はよく覚えている。でも社会、特に公民と地理が伸びない場合には、グラフが読めないことがよくあります。 今回の処方箋は 四進ジュニア小5算数(1) の中から表とグラフ わかる!できる!応用自在問題集 算数 の中から「整理と分類」の章を抜き出しました。 中学生になっているので、中学受験レベルの問題でもある程度こなすことができるでしょう。 量的関係の目の付け所の解説が親切なので、四進ジュニアの方がお勧めです。値段が高いですね。まあ塾費用に比べれば安いですから。 グラフを読んだり書いたりするのに必要な 「大目盛り、小目盛りの量を読み取る」 「数字をグラフにプロットする」 「プロットした数値の変化を読み取る」 訓練が不足しているために、社会的事象を量的に捉えることができないのです。この訓練を別途施した後で、実際の入試問題に挑戦してみようと思います。 同様のことが理科にも言えます。理科のグラフ問題が解けない場合には同じ訓練を施します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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