リハビリの膝を鍛える機械が大掛かりで、思わず、「エバンゲリオンの操縦席みたいですね。」と言ってしまいました。
「懐かしいですね。僕は中学生でした。」
アタシは子供がいたな。
「じゃあ14歳の設定だから共感できました?」
「共感しましたよ。僕は碇シンジのヘナチョコぶりに特にそうそう、って思いました。カホル君には憧れましたね。」
「もうこんな立派な大人になったから、碇シンジは卒業しましたよね。」
「いや、まだ僕の中には小さい碇シンジがいますよ。」
それ以来、その理学療法士が碇シンジに見えて仕方ありません。
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