カテゴリ:軽度発達障害
自分に対する宿題です。
Dyscalculia 算数障害について調べないといけません。 早速ぐぐってみたら、自分のブログが上位に出る始末。どうやらここ数年で市民権を得てきたディスレクシアに比べるとマイナーで、目立たないらしい。日本語の書籍はなかったかな。ちょっと学習障害関係の書籍を見てみるけど、広義の学習障害の対応しかなかったような気がします。 私はまだ算数障害と言えるだろう生徒さんにあったことはありませんが、ディスレクシアとのつながりで、そういう生徒さんが約5%程度いるらしいということを知りました。おそらくは算数障害という形よりは日常の生活で困っていることが多いのではないかと思います。 ☆買い物をするときにお釣りが分からなくて店員さんに取って貰う。 ☆予算という感覚がなく、お金はあるだけ使う。 ☆時間の感覚がぐちゃぐちゃでいつの間にか時間が過ぎていて、時計も読めず、遅刻魔。 ☆簡単な数字の暗誦ができず、順番を間違える ☆統計を読むのでなければ地理や科学は得意。現象を見つけたり、そらんじるのもうまい。 ☆左右を特に混乱する傾向がある。 ☆距離感覚や方向感覚がにぶく、地図は頭の中で回転できないのでぐるぐる回す。 ☆数学的な公式、原理、概念、規則の把握が弱い。 ☆複雑なルールのゲームは分からない。 などなど。英語のウィキペディアから拾ってきたことです。 これは広汎性発達障害やそのほかの発達障害でもよく聞く話なので、ディスカリキュアか社会生活の障害なのかの区別をつけられるかどうかも分からないのですが。。。 Dealing With Dyscalculia: Sum Hope 2 978-0285637986 という本を購入して見ました。 また英語の参考書だよ・・・。 とりあえず放送大学の発達障害についての授業も取ってみることにしました。実務経験がないので特別支援教育の免許はとれませんが、まあ自分の肥やしにします。誰も被害を被らないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[軽度発達障害] カテゴリの最新記事
|
|