テーマ:中学校って・・・(602)
カテゴリ:学校
秘伝でもないけど、個別指導塾につぎ込む60万円を稼ぐ気合で、お気に入りの先生に質問をもってお百度参りのように通うといいです。
多分、個別指導塾ってなんだかんだといって受験が終わる頃には60-100万円はつぎ込んでしまうと思います。月に2-3万円でスタートしても、夏期講座や冬期講座に10万円単位でオプションを取られます。講師はほぼ100%アルバイトです。もちろん、アルバイトでもいい人はいますけれど、個別指導の時給は他の教育産業に比べると半分くらいです。だから、教えるテクニックがある人や一斉授業ができる人はそちらに流れていきます。結果、常に新人が教えている状況です。 一斉授業をやる塾が併設している個別指導はちょっと違うかもしれません。 学校の先生はとても多忙ですが、基本的には子供が好きで、親切です。聞きに行けば教えてくれます。 いくつかコツがあって、 ■ノートと教科書は持っていくこと。 ■質問はノートに書いておく。 ■課題と宿題は聞かないこと。 ■職員室に入るときは失礼しますっていうこと。 ■お気に入りの先生を決めてとにかくお百度を踏むように通うこと。 ■教員はすごく忙しいので、10分くらいで切り上げること。 ■忙しすぎない先生を見つけて通うと良い。 例えば・・・ 非常勤勤務の先生。校務分掌という雑用がないぶん、暇。 司書。(司書教諭と司書は別物)忙しいけど自由な時間がある。 保健室の先生。学校によってはすごく忙しいので気をつけて。 副担任。 実習助手。中には教員免許がある人もいる。 中三の担任は忙しいけれど、やっぱり担任。 質問したくても質問が思い浮かばないと思うんですよ。質問が思い浮かべば学力は高い。どうしても質問が思い浮かばなかったら、その教科のテストか練習問題を持って先生のところに行けばいいでしょう。 これを実行した生徒さんは、何と校長先生にお百度を踏みました。 数学が分からなかったそうです。校長先生は元々数学の先生だったそうです。 やるな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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