カテゴリ:日々のつれづれ
漫談として。
勉強にもうさぎとカメがいる。 授業を聞いたらピンと理解して、どんどん学習を深めて、大学レベルの内容まで質問してくるようなうさぎさん。授業もどんどん難しいほうに引っ張ろうとするので、全体のレベルを見ながら抑える加減が必要。小テストなんて軽々満点の連続。 そんな、突っ走るうさぎさん。 片や、カメさん。 こつこつと真面目に授業を受けてはいる。だけど、小テストでは振るわない。授業中に当ててみても、難しい問題になると立ち往生。心配で心配で、つい声をかけてしまう。 だけど、いつ見ても、コツコツ、コツコツ自分の理解できなかったところを見直して、同じミスをしないようにしている。 ところが、学年トップをとってくるのは、大学教養レベルまで理解しているうさぎさんではなくて、極めて優秀なカメさんなんだ。 実社会に出れば、足の速いカメとか、持久力と根気があるウサギとか、モンスターはいっぱいいるけれど、一番速く走るものが一番遠くまでいけるわけではない。最初に真実に辿りつくわけでもない。 つくづく、そう思う。飽きっぽいカメな私はそう思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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