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色の見え方が異なる人が5%います。違うけれど、色は認識します。
その人達に配慮すると誰にでも見えやすい板書の色使いができます。 基本は白。強調するところは「色を使うよ。」と宣言して黄色で下線を引く。色を使うと言われれば、自分で強調できるから。また字を大きくして強調します。 どうしても色を使う時は、蛍光ピンク、蛍光緑、蛍光オレンジを使い、白で縁取りする。蛍光チョークは七色試しましたが、上記三色が分かりやすいらしい。やむを得ず蛍光青を使う時は縁取りします。 混色で色々試したいときは 日本理化学 ダストレス蛍光チョーク 混色 6本入 DCK-6-6C 私はこの中のピンクと青をよく使います。化学反応の指示薬の色の表現のために。紫は少し見えにくいようです。ピンクはよく見えると好評です。 羽衣 蛍光チョーク 100本入 蛍光赤・黄・緑・オレンジ PK101N/102N/104N/107N の緑とオレンジを購入し、使っています。黄色は蛍光でない普通のチョークでもよく見えるそうです。 赤は 天神チョーク(赤) 100本入 鮮やかな朱色で、学校の赤いチョークよりも視認性は抜群ですが、黄色の方が明るいので見えやすいようです。強調のラインは黄色にしました。 授業の最初だけはインパクトがありますが、そのうち慣れます。色覚は微妙な問題ですが、配慮すると生徒さん全員が喜びます。いい学校です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.08 23:17:48
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