カテゴリ:軽度発達障害
ぼそぼそと雑感です。
当初、発達障害で支援を特に必要としていたグループは実は軽度の知能遅滞です。(この表現が不愉快でしたら、ごめんなさい) 今も、最も支援を必要としているグループはここだと思います。 ところが、何だか最近は発達障害で、特定の分野は不得意だけど、ある分野については天才肌の子が注目をあつめるようになりました。 確かに、天才肌の子が存分に活躍できるとすごく社会にはメリットがあります。幸せな田中さんみたいなパターンですね。天才肌の子がうまく生きられないと辛いしね・・・。 本当は当初も今も、当初から支援を必要としているグループを支援する必要があるんですよ。特にしょうがいがなくてもただ勉強が苦手とか、嫌いとか、そういう層も同じく。 そして、色々な手法を編み出して適用するのは彼らにこそ必要なんです。まあ・・・やっても親御さんには評価されない仕事です。 頑張った子、できる子はもちろん評価する。自分のできることが増えた子も評価する。両方必要ですね。そのためには「教育を受ける前の自分」を把握しておかないといけない。教育後の評価は行われているけれど、教育前の評価も事前に行う必要があるということです。伸びしろを評価する。 まあ、雑感です。こういう考えって家庭教師としてはダメなんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[軽度発達障害] カテゴリの最新記事
|
|