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まあ、この時期はいつでも具合が悪いので、仕方ないことですが。
色々トラブルがあって、非常にめげています。 特に得意技の実験を封じたクラスがあるのが痛い。 他のクラスでは今までどおり実験をします。教育効果が高いので。 社会人十ン年、縁あって色々な会社を見て回りましたが、一番役に立つのは 勉強ができて、実験も出来る人。 二番目が実験ができて勉強が出来ない人。 三番目が実験も勉強も出来ない人。 一番役に立たないのが勉強ができて実験が出来ない人。 実験も勉強もできる人は出世が早い。 管理職になって実際に実験をしなくなっても指導ができるようにイメージを描けるのは重要です。そういう人の下で働くと部下も楽です。 #あ、必ず楽とは限らないか。ハードワーカーが多いから。 二番目のタイプ。私は「腕がいい」とか「手頭がいい」という表現をするのですが、腕がいい人は重宝されます。とても大事にされます。リストラにも強い。 ただ、実験をしたりアイディアを出したりしても、理論的な裏づけができないので、美味しいところを勉強が出来る人に持っていかれるという悔しさをずっと味わうことにはなります。大抵は勉強が出来て実験ができない人が虎視眈々と部下に欲しがるので、しばしば取り合いになります。 三番目のタイプ。このタイプは自分ができないことを知っているので謙虚です。手取り足取り教えてあげればルーティンワークは上手にこなすようになります。忠実に働いてくれれば、上の人にとっては面倒をみただけみた甲斐のある信頼できる部下になります。 一番手に負えないのは勉強はできるけれども実験ができないタイプです。このタイプでも非常に理論に強く、思考実験がタフにできるタイプなら使い道はあります。が、中途半端に受験スキルだけ磨いたタイプは心底使えません。 まず、変なプライドがあって言うことを聞かない。 その癖、でかいことをやりたがるのでやることなすこと危なっかしい。結局、実験も勉強もできる人がつききりで見張ってないととんでもないことをやらかすので目が離せず、作業性は半分以下になります。 そのうち、自分が実験ができないことを悟って、ふらふらと廊下を歩き回り、人のネタをぱくることだけやるようになります。 それでいて給料は高いので、もちろん真っ先にリストラ候補です。 もちろん、実験も勉強もできない人の中には会社にも来ないのでそもそも使えないタイプもいますし、「壊し屋型発明家」は一見実験下手の勉強好きと区別がつきにくいので、なかなか簡単に分けられるものではありませんが。 使えませんよーと分かっている方向に誘導するのはごめんです。 それって高校生でも知っておいたほうがいいことなのかなあ。 それともそんな無駄話よりも受験が大事? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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