基本に忠実に本質を伝える

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣
　勝間さんの本の隣に積んであったので立ち読み。本屋さんごめんなさい。その代わり、ほかの本を買いますから。いえ、面白いし、参考になりました。

要は
メモれ、
余裕持て、
礼儀正しく、
身なりに気をつけて、
約束を守れ

だそうです。いいことばかりですが、毎日続けるのは難易度が高いです。

メモは十年前から始めました。身の安全がはかれます。

皆さん、メモはアイディアを書き留めるとおっしゃる。私の場合には違います。自分の行動のアリバイ工作です。
私がやっていないミスを何度擦り付けられそうになったか。報告書を出していないことにならないように、出した日をメモっておくんです。指示を出されたときも、指示を出された日とその時に言われた納期をメモします。

本当は口数が少ないとなお身の安全がはかれます。そこがダメだな。

余裕、ないです。でも余裕がないと致命的なミスが発生します。
無理やり余裕を作るのもテクなのかなあ。
今年度の課題。スケジュール管理。無理な仕事を引き受けないで余裕を作る。

礼儀正しく、というところではキャビンアテンダントに丁寧な物腰で話しかけるという点が強調されていました。私もスタッフはじめ周囲、特に目の届きにくい縁の下の力持ち的な役割のスタッフに、丁寧に対応するのは賛成です。キャビンアテンダントはじめ、店員などに横柄な対応をするのは品が下がります。

やせたことをきっかけに身なりに気をつけました。毎日スーツで仕事。私の言うことの信憑性を高める効果がありました。馬子にも衣装なんですねえ。スーツを買う財力はないので、オークションで調達しました。

本はそこそこ面白かったけどザラリと違和感がありました。そして自分も反省しました。職務で知ったプライバシーを暴露してはいけない。