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化学の問題集の使い方、基本編です。
この方法は模試ならベネッセまで、入試はセンター試験の化学Iまでを想定しています。 偏差値50以下の私立大学入試にも対応できると思います。 用意するものは B5サイズ スリム(背幅16mm)海外の映画に出て来そう!カラフルなルーズリーフバインダー と ルーズリーフノート・B5サイズ・無地50枚入り1パック【マルマン】 ですね。わたしはドカンと多量に購入して一年かけて使います。 ルーズリーフノート・B5サイズ・無地(50枚入り1冊)30冊で1箱のお得セット! 問題集の紹介を始める前に。 どの問題集でも、最初に ☆まず目次をコピーし、ルーズリーフの最初にページに貼り付けること。 ☆問題を解いた日を目次のページの横に書くこと。 ☆間違えた単元にも印をつけること。 ☆時計かストップウォッチを用意すること。 復習が必要な単元を早期に洗い出すことができ、復習の時間が短縮できます。 問題集ですが、例題+その下にすぐ答えと解説が載っているものが本当は効率が良い。 解答と解説を無地のルーズリーフを載せて隠し、その上にどんどん答えを書き込んでいくのです。 そして、裏には書き込まない。片面だけを使います。 問題を解き終わって、すぐに解答と照らし合わせて、できれば終了。目次に日付を書く。 できなかったら、できなかったポイントを、もう一枚の裏に書くのです。 そうすれば解いた問題と、解けなかった原因が見開きで分析できます。 そういう使い方に向いているのは 土曜日に差がつく化学(1)計算問題エクササイズ 土曜日に差がつく化学Iで秀逸なのは、それぞれの計算問題に所要時間の目安が書いてあることです。私の場合、体調が良ければこの時間の1/2~2/3くらい、体調が良くないときはこのとおりの時間で解きます。 センター試験は時間がないので、自分がどの問題に手間取っているのかがすぐ分かります。 また、類題がすぐに用意してあり、ほどよくステップアップしています。 なかなか例題をすぐ下にかくというお手軽さはありませんが、問題のレベルとしてちょうどいいのは 化学1・2基礎問題精講改訂版 ノートの使い方を工夫すれば、例題&解答のパターンでなくても応用可能です。 そして、試験前の見直しは、 ☆目次の印を見て ☆できなかった問題のみを ☆自分ができなかったポイントを頭に叩き込んで ☆オーバーラッピング です。問題集のつくりは気に入りませんが、良い問題を沢山掲載していて、個人的にすきなのは 化学1・2重要問題集(2006) 学校によっては副読本として購入しているかもしれません。 この問題集を使うときは、全部やらないで、まず○必の問題を先に薄く、各単元一つづつやってみてください。それで難しいようなら、まだ基礎力が足りませんし、簡単すぎるようなら次の回に紹介するような、中・上級レベルの問題に挑戦してください。 正直に言うと、私自身を含めて、大部分の人が難しすぎる問題集を選ぶ傾向があります。 まず、簡単な問題をノーミスで、さくさくと解けるようになりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.28 22:03:45
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