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ちょっと大変な宿題を出した。
私が皆さんのクラスのために書いたのと同じ回数だけイオンを書いて覚えてきなさい、と。 一回の小テストで一クラスだいたい200~400くらい書いた。間違い一箇所あたりで割るとちょうどクラスの人数分になる。すなわち、一箇所間違えるごとに40回書いて来いということ。 もう生徒さんのために書いた回数は多分万に近い。でもまだ一回も書いてこない生徒さんがいる。気持ちが折れそうになってしまった。 「できないよー、そんなの。先生だからできるんじゃん。」 「いいえ。あなたは思い違いをしています。私は何もできません。何でもできるのはあなたのほうです。」 北村薫先生のぱくり。でもベッキーさんが言ったこのくだりは本当に私もそう思ったんだ。 私は何もできない。朽ちていくだけだ。 何でもできるのはこれからがある若い人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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