基本に忠実に本質を伝える

色々考え方があるかもしれませんが。

私の中では赤点補習はオプショナルサービスです。

私はとりたてて感情があるわけでなく、機械的に赤点を出すので、
「ああ、追加の化学の勉強が必要なのね。」とだけ思います。
生徒さんが怠けて赤点をとったことに腹を立てる先生もいらして、
でも、きちんと叱るほうが生徒さんのためになるのです。

・・・私は、叱れません。
ただ、才能があるのにもったいないなあとは思います。

今日はがっつり一年生の復習を半年分、1時間で詰め込みました。
板書なんかやってる暇はないので、プリントをホッチキスで止めて、
そこに要点だけ書き込む。書くところは私が指で直接指示。
そしてガンガン問題演習。

マンツーマンってこういうことができるから素敵。
その上毎日勉強できるから断然定着もいい。なんて素敵。
やっぱり学校の先生より家庭教師みたいな方法のほうが性にあってるなあ・・・。