カテゴリ:軽度発達障害
ディスレクシアの場合文字入力が最適な支援だと思われていることが多い。しかしもし入力はスキルが必要である。
もっと容易なインターフェイスを使う、 これこそが合理的な排除ではなかろうか。 この考え方は東京大学の近藤武夫先生から頂戴した。 例えばGoogleドキュメントに音声入力で文章を書く。 書いた文章をGoogleクラスルームで課題として提出する。 教師の側の手間はむしろ減る。 何より紙の管理がなくなる。 ディスレクシアでなかったとしても、音声入力の方がむしろ楽だと言う事はしばしばある。よほどの使い手でない限り、1分間で800文字の入力は厳しいだろう。一般的な場合にはせいぜい600文字である。 口頭で喋る場合には1分間約300文字。600文字で打ち続けることが難しいことを考えると、意外と遜色ないと言えるのではないだろうか。 今まで自分がGoogleクラスルームを連絡用としてしか使ってこなかった。Googleドキュメントが無料で入手できるアプリであることを考えると課題提出にもクラスGoogleクラスルームを使うのは有効かもしれない。 スマホはよく普及していて、生徒が卒業後も簡単に使えることを考えると、スマホを学習のツールとして使いこなせるようにぜひしたい。 なおこの文章はGoogleドキュメントの音声入力で書いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.23 23:16:48
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