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母親同士でおしゃべりしていて、子どもの勉強のことが話題になった。
6年生の子がいるお母さん。
「そろそろ塾に入れたほうがいいのかな~って、悩んでるんよね~。」
周りが一気にそういう雰囲気になってきたから、何だか焦ってしまうのだそうだ。
私は自分の子ども達は塾なしで育てようと思っている、と言うと、驚かれた。
子どもには、自分で考えて動ける人になって欲しい。壁にぶつかっても自力で突破していったり、未知の問題にもひるまず立ち向かう力を持って欲しいから・・・そう言うと、相手の方は
それはそうだけど、でもねぇ・・・という反応。
それは、これから生きていく中で色んな経験をして徐々に身に付いて行くものであって、勉強ができる、できないとは全く別のところにあるんじゃないの?という感じ。
「とりあえず勉強ができなければ・・・成績が悪くて落ちこぼれてしまったら、話しにならないやん。〇〇高校(この辺りでは難関らしい)に行って欲しいし。」
ということなのだ。
子ども本人がそう言うのなら話は別かも知れないけど、親だけが焦ってるように思える。塾を選んであげて、行く高校を選んであげて・・・って、いつまでもそうやって用意してあげて、自分で考える力はいつ育つの?大事なことなのに、何とも思っていない人が私の周りには多すぎる。
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Last updated
2013年11月26日 11時08分23秒
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