kokiriのにわ

昨日、次女が選んだのは１MX65の筋肉豆腐の問題。

 １MX６５

朝早く目覚めたハム次郎は、どういうわけか、突然もっと筋肉をつけようと思い、どうしたら筋肉が付くのかを色々と調べました。その結果、筋肉豆腐の半分が蛋白質で、その蛋白質の半分が筋肉になることをつきとめました。では、１００ｇの筋肉をつけるには筋肉豆腐を何グラム食べるとよいでしょう。

３月に同じ問題をした時は

「筋肉を付けたい」という意気込みは感じるんだけど・・・これ以上は描けず、考えられず、終了。

そして昨日。

真ん中の筋肉豆腐の絵までを描いて、しばらくして

「どうしたらいいかわから～ん」

と言い出した。

「まぁまぁ。ちゃんと描けてるんだから、もうちょっと頑張りな」

と私が言うと、

　次女　「どうやって」

 ・・・それは言えんやん。

おやつを食べて、渋々続行の次女。私が長女の方を見ている間に

「筋肉になる部分が、筋肉豆腐１個で１ｇだったら」

と仮定し、１００個の〇を描いていた。そして、この仮定だと１００回食べたら良い、ということが分かった。

もう少しなんだけど、ここでまた止まってしばらく考え込む次女。

次女　「答えは１００ｇ？」

 それは筋肉になる部分でしょ～。←私の心の声。

次女は、ここで、もう一度問題文を読んだ。そして

次女　「あ、４００グラム。」

 私　　「どうしてそう思ったん？」

次女　「（筋肉豆腐の絵を指し）４つ（区切りが）あるやん。だから、１００回食べたら４倍の４００グラム。」

“４ばい、４００”と書いて、私に説明してくれた。

はぁ～、スッキリといった風の次女。私は途中、また分からん帳行きかも・・・と思ったけど。

途中でぐずぐず言っていたこともあり、いつもの倍の時間がかかったけど、よく考えたなぁという充実感にあふれてました。学校の勉強も、こんな風だったらいいのにね。