kokiriのにわ

日曜日。子ども達は、ばあば（夫の母）の膝痛がひどい、ということを聞いて、お見舞いに行かなきゃ！と言い出した。

夫は仕事だったので、私と３人でお菓子を持って夫の実家に行った。

義母は膝は痛いけど、動けないほどではなくて、普通に・・・元気そうだった。しばらく子どもを連れて遊びに来てなかったので、喜んでもらえて良かった。

持って行ったお菓子を一緒に食べて、次女が犬と遊んでいる間に、私と長女は近所を少し散歩。じいじの畑の側にむかごがないかしら、と探したけれど見つからず、代わりに見つけたのは

野いちご。日当たりが良い所に沢山なっていた。本当はもっとあったのだけど、長女が採りながら食べたのでこれだけに。

そして、１２月１０日生まれの次女よりちょっぴり早く、今日（２日）は私の誕生日。なので、お祝いに晩御飯とデザートは子ども達が作ってくれると言ってくれた。ただ、平日は難しいので１日早い昨日に。

ばあばのところから帰ってきて、少し遅めの昼食を食べてから作業はスタート。

「お母さんは寝てていいからね。」

そう？では、お言葉に甘えてゆっくりさせてもらうわ・・・ということで、高い所から道具を取る以外は手出しせず。メニューはオムライス、サラダ、コーンスープ、デザートにクレープ。

珍しく、喧嘩しないで作業が進んでいた。5時半を過ぎて、オムライスの為のチキンライスを作っていた次女が言ったこと。

「あ～、もうこんな時間。2人で作ってこんなに時間がかかるのに、大人になって一人でご飯を作らんなん時、もっと大変なんちゃうんかな。」

私　「お母さんも、慣れてない時は時間がかかって大変だったよ。何回もしてると慣れてくるから大丈夫だよ。」

オムライスを作っている時に夫が帰ってきて、皆でそろって夕食を食べることができた。プレゼントに、折り紙で作ったお花や、手作りのバースデーカードをもらった。ありがとう、とても幸せな1日だったよと2人をむぎゅ～っとハグ

でも、これって誕生日スペシャル？これからも、「お母さんは寝てていいよ」なんて、二人がちょくちょくご飯を作ってくれたら嬉しいんだけどな。