kokiriのにわ

長女が、土曜日に取り組んだ問題。

４MX９３

ここは何でも屋さんです。ここでは、お星さまと黄金タコ焼きがよく売れます。お星さま２個と黄金タコ焼き１個では４０億円、お星さま３個と黄金タコ焼き２個では７０億円です。では、黄金タコ焼き１個は何円でしょうか。

文章どおりの絵を描いていった長女。なのに次に４０（億）÷３をしはじめ、

「あ、違う。」

次に、１１０（億）÷８　をして

「これも違う。」

そして、７０（億）÷５をして、これは割り切れて１４（億）と出たので、タコ焼きは１４億？と書いてみた。でもそれでは合わないと分かり、

「え～・・・分からん」

そんなに簡単に諦めないでよ～。私が、絵に描かれている何でも屋さんのことや、黄金タコ焼きについて聞くと、楽しそうに話をしだした。そして、もうちょっと考えてみる気になったようだ。大分たってから、

長女　「う～ん、この７０億円の中に、４０億があるんやけどなぁ」

とつぶやいた。

おぉいいところに気がついたじゃないの。でも、ここでまた足踏み。今日は無理せず、この“発見”を収穫として、分からん帳行きにしてもいいんかなぁ・・・なんて思い始めた時、

長女「あ、タコ焼き１個と★１個で３０億円か！」

そうそう！もうちょっとだ、頑張れー、と思って見ていたら、また「う～ん・・・」と考え込む。

ここまできて、何で気がつかないのかなぁ、と見ていておかしくなってきた。７０億の中に４０億・・・の時よりも時間をかけて、

長女「あ！そしたら、★１個が１０億円や。」

そして黄金タコ焼き１個は「２０億円」とした。

長女　「は～」（ため息）

お疲れ様。絵図をしっかり描くのが大事って、改めて思ってくれてたらいいんだけど。