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カテゴリ:どんぐり文章題(長女)
水曜日は、我が家ではどんぐり倶楽部の良質の算数文章題をすることになっている。先日、長女が選んだのは
4MX09 カブト3匹とクワガタ4匹を缶(かん)に入れて重さを計8はか)ったら2kg600gでした。缶はカブトと同じ重さで、カブトは3匹とも同じ重さです。また、クワガタは1匹はカブトと同じで他の3匹はカブトの丁度(ちょうど)半分の重さです。では軽(かる)いクワガタ1匹の重さは何gかな。
この問題は、どんぐり倶楽部のホームページの「頭の健康診断」の4年生向けの所にある問題。http://reonreon.com/shindan-new.html
類題も含めて、長女がこの問題に挑戦するのは初めてだった。
慎重に絵図を描いていき、カブトとクワガタを、全部軽いクワガタに置き換えると11匹分、とした。 すると、ここで2600÷11をはじめた。そして、割り切れなくて「あれ?」と絵図を見直した。
長女「あ!缶のこと忘れとった。」
と、今度は2600÷12をしだした。が、すぐに「おかしい・・・」となって、全部で軽いクワガタ13匹分であることに気付き、2600÷13=200で軽いクワガタは200gとした。
解き方が見えたら、絵を描くのを止めてしまう長女の悪い癖が出てしまったなぁ。筆算をしてて、あれ?となっても絵図を見直して考えたから良いかと思ってしまったけど、それでは駄目ですね。添削をしてもらいました
「軽いクワガタに置き換えて『最後まで絵図にする』。やはりこれが基本です。割り切れないから『気付く』のではなく,絵図から解答を導き出す。」
そうでした。大切なことなのに、また忘れるところでした最後まできっちり絵を描く・・・これが定着しないと、後々困ることになるのに。
添削に出すと毎回、返ってくるのを楽しみにしている長女。今回の「絵にする」の指摘を見て、「あ゛~」
気をつけようね。
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Last updated
2014年11月25日 10時31分00秒
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