|
カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
昨日が始業式だった子ども達。そして、早くも国語の授業があったのでびっくり 私が子どもの頃は、始業式の日に授業はなかったと思うけど
お昼に帰ってきた子ども達は口々に 「席替えしたよ~。誰の隣になったと思う?」 「担任の先生、お正月に太っちゃってコートのボタンがかけられんようになったんやって」 などなど、しばらくおしゃべりが止まらなかった。
実家に帰っていた間、遊んでばかりだったので、久しぶりのどんぐり文章題。おやつの時間に取り組んだ。
1MX85 次女(小2) ダンゴム市の人口は、みんなで720人です。今、男の人の列と、女の人の列に各々1列に並んでもらっています。列は、女の人が男の人の列よりも20人多いことが分かりました。では、男の人の列には何人が並んでいるでしょう。
この問題は2MX25と同じで、この2M~の方は3ヶ月前に分からん帳行きになっていた。 その時、次女は〇を沢山描いて考えようとした。でも720人分も描けなくて、そこで終わってしまっていた。
昨日も、初めは〇を沢山描いて720人を表そうとした。が、
次女 「720も描けん~。」
となった。そこは工夫が必要ね・・・と黙って見ていたら、
次女 「お金で描こう」
と、言い出した。まず初めに
次女 「女の人が20人多いから、20人は、おるってこと」
と言って、女の人の列に20個の〇を描いた。残りは700人。次に100円玉を7こ描いて分けていった。そして最後の100を50ずつに分けて、350ずつにした。
これに、女の人は先によけといた20人を足し、370人、男の人は350人になった。問われているのは男の人の列の人数なので、答えは350人。
こういう分配の類の問題で、初めに差の部分を引き、残りを分けて・・・というやり方は、次女が2ヶ月前に2MX46をした時に初めて使った方法だ。 http://plaza.rakuten.co.jp/kokiri3/diary/20131107/
この方法で考えるようになってから、同じく分配問題の向日葵組の問題も、スムーズに解けるようになった。
長女(4年)の冬休みの宿題に、応用問題で、向日葵組のによく似た問題が載っていた。試しに次女にさせてみたら、同じ方法で解いた。この手の問題は、次女の中では得意な類になりつつあるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年11月25日 10時34分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[どんぐり文章題(次女)] カテゴリの最新記事
|