kokiriのにわ

ただいま学校で、「１００ｃｍをこえる長さ」を学習中の次女（小２）が土曜日に選んだ文章題は

２ＭＸ４４

ゆっくり君の家からダンゴムシ君の家までは９ｃｍ離れています。ゆっくり君は３ｃｍ進むのに２０分かかります。今日は途中の公園とお花畑で３０分ずつお休みしてダンゴムシ君の家まで遊びに行こうと思っています。お昼の１２時までにダンゴムシ君の家に着くようにするには、何時何分までに自分の家を出ればいいでしょう。

次女「ゆっくり君じゃなくて、ゆっくりちゃんにする。それから、ダンゴムシ君じゃなくてうさちゃんにしていい？」

私　「どーぞ、ご自由に。」

そして、ゆっくりちゃんとうさちゃんを描き終わって

次女　「でも・・・うさちゃん、９ｃｍ以上あるんやけど」

それを聞いて、斜め向かいで別の問題をしてる長女がクスクス笑っている。私も可笑しかったけど、次女が真剣なので・・・我慢。

次女「あ、そうだ！」

と言って、それぞれの下に　「ミニ」　と書いた。

そして、私が長女が解いたのを見ているときに、「できた～。見て見て～」と言ってきた。

どれどれ、と確認していると、

次女「はっ！忘れてた。」

と花畑の絵を追加。この花畑のことをすっかりとばしていたようだ。答えも当然、違ってくる。かかる時間は９０分ではなくて、１２０分なので答えは１０時００分。

 書かれていることを、ちゃんと、１つも漏らさず絵にしようね・・・と言って終わったけど。始める前に、ゆっくり・じっくり・ていねいに、の声かけをしているんだけどなぁ