kokiriのにわ

先週の土曜日に長女が取り組んだ文章題。

５ＭＸ１５

ペンギンのペンペンは、お父さんとお兄ちゃんと妹２人とでレストランに行きました。このレストランでは子供は定価の半額になります。お父さんは３５０円のビールと２５００円の特大サンマ御膳、ペンペン達はお子様ランチを４つ注文しました。代金は５２５０円でした。お子様ランチ一つの定価を求めましょう。

「定価」が何なのかは分かっているようだった。聞かれたのは「御膳」の読みと意味。

私　「セットのことだよ。〇〇定食とか、××セットみたいな感じで、△△御膳っていうのがあってね・・・定食だと、おかずとご飯とお汁とお漬物だけど、御膳は決まりがないっていうか、もっと色んなのがついてるかなぁ、法事の時に食べたみたいな。」

ふぅん・・・と、一応納得してくれたみたい。

そしてスタート。楽しく絵を描きだしたものの、今回は計算式で解いてしまいました。

５２５０円からお父さんの食事代を引いた残り、２４００円を４で割って出てきた数字・・・６００円を初めそのまま答えに書いたので、（あ～あ）と内心思っていたら、じっと止まって

「ああ！そうやった、半額なんやった」

と思い出して２倍にした。慌てているわけではないんだけど、こういうミスをするのは「答え」にこだわっているから？もしそうだとしても、悪いのは長女ではなく、私の態度・・・なんだろうな。

絵図の加工、工夫する練習がもっと必要な長女。問題の束を、もっと描かなければ解けない問題に絞る必要がありそう・・・と私、同じ事を何度も書いているな。

反省することがいっぱいだ