kokiriのにわ

「全国CD飛ばし大会これにする！」

と、長女（小４）が昨日選んだ問題。

５MX０９

今日は滞空時間を競う全国CD飛ばし大会の日です。飛ばしや君はかっ飛び君の３倍、かっ飛び君はふんわり君の４倍の滞空時間でした。また、飛ばしや君とかっ飛び君の滞空時間を合わせると１分３６秒でした。では、ふんわり君の滞空時間はどれくらいだったのでしょう。

なかなか複雑。図に描かないと分からないね。ちゃんと描きなよ～・・・と私は向かい側でちょっと心配しつつ見守っていた。

１０分程たって、

長女　「終わった～。ふんわり君短い！６秒やって。」

え、もう終わったの？見ると、長女の考え方はこうだった。

飛ばしや　・・・・（かっ飛び）〇〇〇　

かっ飛び：〇・・・・（ふんわり）◎◎◎◎　　　　　　　　　　　　

ふんわり・・・・◎　

飛ばしや+かっ飛び　→　１分３６秒　→　９６秒

９６秒÷２＝４８秒。

飛ばしや＋かっ飛び→〇〇〇〇、〇→２４秒。

飛ばしや君　〇〇〇→　７２秒

かっ飛び君　〇→２４秒

〇→◎◎◎◎なので、２４÷４＝６。◎（ふんわり君の滞空時間）は６秒。

この日は絵図自体は雑で・・・まだまだ課題はあるんだけれども、１年前、１MXの問題ですぐに「分からん！描けん！」と、きーきー言っていたことを思うと、こんな風に考えられるようになったんだ～としみじみ、進歩を感じた。

私　「６秒か～。お母さんがドッヂビーを飛ばしたらそんなもんかも。」

長女　「男子はもっと飛ぶよ！」

そうかー、上手に飛んだら嬉しいよね・・・等々、終わってからもおしゃべりは続いたのでした。