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2014年03月24日
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カテゴリ:子ども

うちの次女(小2)の同級生、I君が我が家で週1回、どんぐり倶楽部の良質の算数文章題をするようになって1年余りが過ぎた。

 

年長さん問題から始めて、当初は全部分からん帳行きだったが、頑張って絵を描くことを続けて、少しずつ前進してきた。

 

絵を描いたら見えるし、分かる。誰にも教えてもらわずに1から自分で描いた絵で。

 

解けない時も、「途中のここまでは(絵を見て)分かった」

 

と言う顔は、自信が見える。最近はそれに「悔しいな」という思いも加わり、頼もしくなったな、と思う。

 

文章題に取り組んでいるときのI君の集中力はすごい。40分くらいあっという間に感じるようで、私が

 

「お母さんが待っているからそろそろ終わりにしようか?」

 

と言うと

 

「え!もうそんな時間!?

 

と驚く。

 

I君の自宅でできたらこんな声かけはしなくていいのにと思うと残念だ。

 

ところが、I君のこの様子をお母さんに話すととても驚かれる。

 

I君は「勉強」となると拒絶反応を起こすらしい。家庭での宿題も、お母さんがおはじきやお金を使って分かりやすく説明しようとしても、ものすごく抵抗するのだとか。

 

学校でも授業中は集中力がなく、不機嫌でイライラしていることが多い、と担任の先生にも言われたそうだ。

 

面白くないことはしたくない、という気持ちの強いI君の、正直な反応だと思う。

 

どんぐり倶楽部の理念を学びつつ、文章題に取り組むI君をみて実感したのは、子どもにとって「半分」とか、数字って本当に抽象的なことなんだな、ということ。

 

分かっていなくても、なんとなく出来てしまう子は多いかもしれない。でもI君は納得できないと次に進めない子だ。学校の授業が彼にとって、何だかよく分からないまま進んでいくのであれば、不安で落ち着かない気持ちになるのは当然だろうな。

 

我が家で文章題をする時、例えばテーブルの上に、I君にとって見慣れないものがあったとする。すると

 

「これ何?何するもんなん?」

 

と聞いてくる。私が説明すると今度は

 

「誰のなん?」

 

と聞く。納得するまで聞く。

 

きっと今までも、家でも、I君はお母さんやお父さんに自分が気になることをいっぱい聞いていたんじゃないかな。

 

その時、お母さんやお父さん、周りの大人はどういう対応だったのかな・・・

 

子どもの「見て!聞いて!これ何?」にちゃんと対応しましょう・・・というか、もっと楽しみましょうよ。携帯をいじくってないで。

 

私も100%対応できたわけではないから、人のことを偉そうに言えないけど、子どもがまだ幼かった頃、小さい子どもと同じ目線で見て、触って、面白がったり不思議がったりした経験は、本当に幸せだったし豊かな日々だった。

 

子どもが幼稚園に入った時、そうやって過ごした日々の経験が、絵や工作、遊びの発想に表れるのを見て感動した。

 

こうやってつながっていくんだな~と思った。

 

あたりまえだけど・・・今、子どもがしていることは、明日やそのもっと先の姿につながっているということ。糸山先生の

 

「子どもは育てたように育つ」

 

という言葉に1人静かに納得。

 






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Last updated  2014年03月24日 11時06分46秒
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