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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
土曜日、隣県の名水で有名な場所に家族で出かけた。
ここでは、水を汲める場所から少し歩いた森の奥に、岩の間からこんこんと湧き出る水が小さな滝になって流れるのを見ることができる。
マイナスイオンたっぷりの清々しい空気を吸い込んで、リフレッシュ。もっと家の近くだったら良かったのになぁ。
子ども達は、冷たい冷たい岩清水に触れてはしゃいだり、カエルをじ~っと観察したり、岩や大木に生えている苔をそ~っと触ったりしていた。
そして、夜はここの売店で買った葛まんじゅうをデザートに、どんぐり文章題に取り組んだ。
2MX36 次女(8歳6ヶ月) 今日は満開の桜の下で、お花見です。ご馳走は超長うまか棒と超長まずか棒の柔煮です。超長うまか棒は超長まずか棒の3倍の長さがあります。みんなで午前中にうまか棒とまずか棒を丁度半分ずつ食べたところ、残りの長さをあわせると200cmでした。では、超長うまか棒はもともと何cmだったのでしょうか。
以前アルス先生からは、解いた後にお絵描きを楽しむのは良い、ということを言ってもらっておりましたが、今回はまずお絵描きから入った次女。
次女 「〇〇(自分のこと)なぁ、お絵描きがしたくって、楽しくっていっぱい描いてしもたわ。後で色塗ろう。お母さんも一緒にしような」
そう言って、文章題の絵図を描き始めた。
丁寧に描き進めて行く。
・超長うまか棒は超長まずか棒の3倍 ・半分を食べた ・残りはあわせて200cm
ポイントを押さえた絵図がしっかり描けた。
そして描いた絵図を見て考える。
次女 「3倍だから・・・」
と、うまか棒の半分を3つに区切って、1,2,3と書いた。
次女 「じゃあ、4で割ればいいんだ。」
と、200÷4の計算をし、1ブロック→まずか棒の半分は50cmと分かった。うまか棒のもともとの長さは50×6で300cm。
今回、200を4つに分けるのに割り算を使った次女。数字が簡単だったせいもあるとは思うけど、お金の絵を描いて、崩して分けて・・・という方法からこうして少しずつ進歩してきているのが嬉しい。
解き終わってから、再びお絵描きタイム。次女は細かい部分を更に描き足していった。
「そうだ、木の下に苔が生えとんにしよ。リスとカブトムシのとこにも。このリスのおうちは、前にキツツキが住んどって、もうおらんようになったから、リスが引っ越して来たん」
私も少し色塗りを手伝って それぞれの表情が豊かな、素敵な絵が完成。
添削をしていただきました。
「キャーステキやって」 と、大変喜んでいました。ありがとうございました。
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Last updated
2014年11月25日 11時04分38秒
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